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『パン家のどん助』 @東新宿

「毎日来てもいろんなパンがあって選ぶのを楽しんでもらえたらうれしいですね」とは、店主の齊藤建太郎さんと共にパンを作る由樹さん。

「ちくわチーズ」をはじめ、広島風お好み焼きパンやカルボナーラパンなどユニークなパンが多く、どれもパンの生地がとにかく旨い!

日常使いで気軽に買えるように100~200円台というリーズナブルな価格も魅力。

ちくわチーズ 238円

『パン家のどん助』ちくわチーズ 238円 表面は香ばしく歯切れがいいのにもっちりとしたコッペパンが絶品。生地のやさしい甘みとソースの相性が抜群だ。「ちくわチーズ」はパン粉をまぶしてオーブンで焼き上げるから油っこくないのもポイント

【コレも食べて!お店のおすすめパン】ネコの手ゴマあんぱん 162円

『パン家のどん助』ネコの手ゴマあんぱん 162円

ミルク生地に黒ごまが練り込まれてマーブル模様に。しっとりと柔らかいパンの中にごまあんがみっちり入っているけど、甘さ控えめだから重さがなくてペロリと食べられる

『パン家のどん助』

[住所]東京都新宿区新宿7-13-3
[電話]03-3203-6671
[営業時間]7時半~売り切れ次第閉店
[休日]日・月・火
[交通]地下鉄大江戸線ほか東新宿駅A2出口から徒歩3分

『ファリーヌキムラヤ』 @飯田橋

銀座の『木村屋總本店』の暖簾分けとして、1905年に開店。

約100種類あるパンで充実しているのが惣菜パン。「安くてボリューミー」を意識し、カレーパンやピロシキのフィリングもサンドの具材もたっぷり。

4代目店主が取り入れた「お肉屋さんのメンチカツ」や、ひと口サイズの「お肉屋さんのやわらかカツ」のような“新顔”も評判だ。

ピロシキ 220円

『ファリーヌキムラヤ』ピロシキ 220円 具材を包むパンが揚げではなく、焼きの珍しいタイプ。それだけにもたれる感じがほぼない。牛・鶏・豚の合い挽き肉に、ニンジン、玉ねぎ、春雨と具材たっぷり。上にのったチーズがアクセントになっている

【コレも食べて!お店のおすすめパン】ラウンドパン[桜] 1カット150円

『ファリーヌキムラヤ』ラウンドパン[桜] 1カット150円

5種類揃うラウンドパンの季節限定味。袋を開けた瞬間から桜の香りがふわり。春を感じる。桜もちのようなペーストと生クリームが練り込まれた生地で、凄まじいもっちり感に!

『ファリーヌキムラヤ』

[住所]東京都千代田区飯田橋2-9-5
[電話]03-3264-4180
[営業時間]6時半〜18時 ※土は〜16時半(売り切れ次第終了)
[休日]日・祝
[交通]地下鉄東西線ほか飯田橋駅A5出口から徒歩2分

撮影/鵜澤昭彦(ミッキー、どん助)、小島昇(ハラダ、キムラヤ)、取材/肥田木奈々(ミッキー)、池田一郎(ハラダ)、井島加恵(どん助)、編集部(キムラヤ)

2024年6月号

※2024年6月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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おとなの週末Web編集部
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