“激うましゃぶしゃぶ” 季節ごとに一番美味しい牡蠣を提供『かきしゃぶ屋』

牡蠣と穴子しゃぶ 1人前 4300円 牡蠣は8秒間しゃぶしゃぶし、ポン酢でどうぞ。穴子は5秒火を通すともっちり身が引き締まりこれまた旨い!

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・東銀座の牡蠣・穴子料理のお店『かきしゃぶ屋』です。

画像ギャラリー

全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・東銀座の牡蠣・穴子料理のお店『かきしゃぶ屋』です。

牡蠣の一番旨い食べ方、見つけました!

初めて知った。牡蠣って生よりしゃぶしゃぶにした方がおいしかったのか、と。店主が牡蠣しゃぶに出合ったのは、約25年前。産地の業者から聞き試してみると、その味の変化に驚いたという。

利尻昆布ダシの中でさらさらと洗われた牡蠣は内側から風味が立ちのぼるよう。火が通ることで身がしっとりとし、甘みも増す。こんなの食べたことない!

牡蠣と穴子しゃぶ 1人前 4300円

『かきしゃぶ屋』牡蠣と穴子しゃぶ 1人前 4300円 牡蠣は8秒間しゃぶしゃぶし、ポン酢でどうぞ。穴子は5秒火を通すともっちり身が引き締まりこれまた旨い!

しかもこの牡蠣しゃぶ、冬だけじゃなく一年中食べられるメニューなのだ。春に身が一番大きくなる三陸産や、夏には濃厚さを増す北海道産などなど。使う牡蠣はその時期に一番おいしい産地のものだ。

「種類や季節によって味が変わる牡蠣の面白さを伝えたい」と店主は話す。新たな発見もうひとつ。牡蠣は春夏秋冬の季語かもね。

『かきしゃぶ屋』

東京・東銀座『かきしゃぶ屋』

[住所]東京都中央区銀座4-13-15 成和銀座ビル地下1階
[電話]03-6228-4087
[営業時間]11時半~22時(21時LO)
[休日]水
[交通]地下鉄日比谷線ほか東銀座駅から徒歩1分

おとなの週末2024年8月号は「みんなの町パン ランキング」

おとなの週末2024年8月号

撮影/西崎進也、取材/藤沢緑彩
※2024年2月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

なんと総重量「4キロ超」…!秋葉原の《デカ盛り》を食べ歩きしたら想像以上にヤバかった

こんな握り、食べたことない…!取材NG《幻の三ツ星店》の最強メシ、ベスト5店に覆面で潜入

東京の《超大行列の店》に並ばずに入れる「意外な方法」…大人気の「カレー、とんかつ、焼きそば、天丼、パン屋」で覆面調査した

しまなみ海道で見つけた絶景カフェ、チョコレート工場も! 尾道・向島の「島旅」で多彩なカフェ文化を満喫しよう

おすすめ記事

生き物みたいなふしぎな「fufuly」呼吸も気持も整います

【9月19日】今日は何の日?シンプルだけどみんな大好きなあのスイーツ

「青函連絡船」はなぜ利用されなかったのか 戦後は、昭和天皇、香淳皇后も乗られた鉄道航路

老舗天ぷら屋のランチ990円に驚愕!「おとなの週末」ライター・菜々山いく子の1ヶ月食ダイアリー6月編

東西線沿線、大人気の「おいしいパン屋」ベスト4店…《塩パン・たまごサンド・コロッケ・カレー》ひとつで満腹の「意外な商品」を覆面で調査

創業から半世紀!ドイツの伝統菓子とパンなら『カーベー・ケージ』 現地修業の店主が作る本場の味!

最新刊

「おとなの週末」2024年10月号は9月13日発売!大特集は「ちょうどいい和の店」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。9月13日発売の10月号は「ちょうどいい和の店…