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全国には数多くの難読地名が存在します。うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをした人も多いはず。

本コーナーでは、読み間違いが多い難読地名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

文、画像/おと週Web編集部

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!

難易度:★★☆☆☆

■難読漢字、地名編の正解はこちら

正解:びばい

美唄は、北海道の中部(道央)に位置する市です。

美唄市といえば、6~8万羽ものマガンが飛来する地として知られる宮島沼があります。ここは石狩川河跡湖群のひとつで、ラムサール条約登録湿地となっています。

マガンの春の飛来期は4月中旬から下旬、秋の飛来期は9月下旬から10月上旬となっていて、それらの時期には、多くの観光客がこの地を訪れます。

ソメイヨシノなど約2000本もの桜が広がる「東明公園」、美唄市出身の世界的彫刻家である安田侃氏の作品を楽しめる「安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄」も人気の観光スポットとなっています。

美唄の特産品として全国的に知られているのが、ハスカップやアスパラガス。なかでも、「不老長寿の実」として知られるハスカップは、全国有数の収穫量を誇っています。

名前の由来は、アイヌ語の「ピパオイ(沼の貝の多い所)」といわれています。

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おとなの週末Web編集部
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