女性も子どももOK『もつ焼き 小江戸』
口開けとともに待ち構えていたかの如くお客さんが入ってくると、店は一気に活気づく。
店名にもつ焼きと冠するけれどもつ焼き屋然とし過ぎることなく、女性も子どももOK。店主の大島さん曰く「地元の人のための社交場」。なんて言うか“元気が出る酒場”だ。
大島さんは、昨年惜しまれつつ店を閉じた立石の名店『江戸っ子』で修業をされていて、まずはもつ焼きが旨い!パツパツテカテカでひと切れが大きく、頬張れば口の中に肉感溢れる感じ。
鮮度抜群の「小江戸刺し(タン・ハツ・レバー)」を口に放り込み、「小江戸ハイボール」でゴクゴクやるのもいい。でもお楽しみはまだまだ。自家製ぬか漬けや季節の小鉢、ピカピカの刺身にも気合が入る。楽し過ぎる。