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[日本橋 グルメ]おすすめ6選!グルメライターが実食レポート!

[日本橋 グルメ]おすすめ6選!グルメライターが実食レポート!

グルメライターが食べ歩いて見つけた、東京駅周辺の日本橋エリアおすすめ店。日本橋の素顔を晒すグルメ雑誌の覆面トーク。老舗も新店も混在する日本橋は歩くほどに楽しい発見が!旨い店を探しながら感じたこの街の魅力と、覆面のナイショ話を語り尽くします! 

perm_media 《画像ギャラリー》[日本橋 グルメ]おすすめ6選!グルメライターが実食レポート!の画像をチェック! navigate_next

歩いて食べての1ヶ月!日本橋の素顔を晒すグルメ雑誌の覆面トーク

撮影/大西尚明、西㟢進也(小野屋、高直)、小澤晶子(ふた麦) 取材/肥田木奈々

熱中症寸前でウロウロ 歩いた末に見つけた店は

編集武内(以下武)「今回の調査はホント暑かったですね」

肥田木(以下肥)「連日這うように歩き回って、店で冷えたビールを飲んだ時の爽快感っていったらなかったな。そういえば武内さん、ギブアップして帰った日もあったよね。『暑くてもうダメですぅ~』って熱中症気味になっちゃって。あの夜、私は3軒も調査したんだからねっ」

「ス、スンマセン。真っ昼間から店探しで炎天下をウロウロしてたらグッタリしちゃって。皆さんも気を付けてください。だけどそんな努力の末に今回もいい店見つけましたよね!」

「うんっ、まずは『うしやま』。全9品の懐石料理が5400円とは驚いちゃった。撮影の時、大将に仕込みの話を聞いたけど、もう想像を超える仕事の多さ。ひと皿の料理を完成させるためには、客からは見えない多くの積み重ねがあるんだなあって改めて感心した」

まずは、「うしやま」、全9品の懐石料理のコスパに驚き!

日本橋 うしやま(日本橋駅B0出口から徒歩2分)

日本橋のとあるビルの地下でとっておきの食空間を見つけた。夜は懐石のおまかせコースが2種類のみ。上品な先付から始まり、季節感あふれる前菜やお造りなど、手間暇かけた品々は「もっと日本料理に親しんでほしい」と店主の牛山さんが考え抜いたおしながきだ。それが単なる"美味しい料理"という印象だけにとどまらないのは、随所におもてなしの心が感じられるからだろう。

「大事にしているのは、当たり前だけど手を抜かないこと」と牛山さんが力を込める通り、いい食材をなるべく安く提供できるよう毎日自分の目で魚を選び、調理法を工夫し、感動してもらえるよう演出にもひとひねりしている。例えば鮎の焼き物は、風干ししたものを2枚におろして骨を取り除き、再び元の姿に戻して塩焼きに。さらに笹の葉で燻してその煙と共に鵜籠で運ぶ。お凌ぎに至っては毎日店内で打つ二八蕎麦だ。それら料理を前に歓声と笑顔あふれる店内を見渡せば、いい店だなあと、頷くばかり。

コース(9品) (内容は月替わり/写真は7月のおしながきより) 5400円

写真:日本橋 うしやまの店内


[住所]東京都中央区日本橋2-2-20 日本橋仲通りビル地下1階 [TEL]03-3275-9475 [営業時間]11時半~14時(13時半LO)、17時半~22時半(21時LO)[休日]日・祝[交通アクセス]地下鉄銀座線ほか日本橋駅B0出口から徒歩2分

「僕は日本橋って地価が高そうなので大手経営も多いと思ってましたけど、『うしやま』をはじめ頑張ってる個人店がたくさんあったのが印象的でした」

「確かに。中でもじわじわハマったのは『ひよく亭』『高直』だよね~」

じわじわハマったのは『ひよく亭』と『高直』だよね~

ひよく亭(日本橋駅B0出口から徒歩1分)

「ひよく亭」は元力士の先代が新橋で創業し、日本橋に移って約30年。現在は京都の日本料理店で修業した2代目が切り盛りしている。夏はハモ、冬はフグが看板食材と聞けば高級店かと尻込みするが、心配はご無用。メニューを見れば安くて量も満足のつまみが多彩に揃う。それは「腹いっぱい食べてほしい」という亡き父から受け継ぐこの店の姿勢。丁寧に骨切りした「鱧天ぷら」は何切れも盛られているし、「盛込さしみ」は大トロ、中トロ、赤身に旬の魚も入ってかなりのお値打ち。どれも奇をてらわずしみじみ旨い。ランチも人気で、自家製ゴマだれで和えたマグロ丼や大根炒めを加えたしらす丼など、限定品を求めて行列ができるほどだ。

盛込さしみ 2300円

写真:ひよく亭の店内


[住所]東京都中央区日本橋2-2-15 森井ビル1・2階 [TEL]03-3273-0720 [営業時間]11時~13時半、17時~21時半LO [休日]土・日・祝(土は応相談)[交通アクセス]地下鉄銀座線ほか日本橋駅B0出口から徒歩1分

「2軒とも路地にあって一見はちょっと入りにくいけど、店内はアットホームな感じで」

「そうそ、まったりした雰囲気に癒された。『高直』のご主人は築地の仲卸で40年も働いた人だから目利きは確か。日本橋に魚河岸があった時代にはおじいさまが仲卸をやっていて、屋号が『高直』だったから自分の店もその名にしたんだって。日本橋で受け継がれる家族の絆って感じで、何かいいよねえ」

『高直』のご主人は築地の仲卸で40年も働いた人

まぐろ 高直(日本橋駅D3出口から徒歩1分)

「焼き、煮付け、刺身。魚はこれだけ」。そう言って、にっと笑う「まぐろ 高直」店主の前島さん。日本橋で生まれ育った生粋の江戸っ子で、築地のマグロ仲卸で40年近く働いていた目利きのプロでもある。よって市場に旧知の仲間も多く、質のいい天然物を仕入れられるのだそう。日本橋で生まれ育った生粋の江戸っ子で、築地のマグロ仲卸で40年近く働いていた目利きのプロでもある。よって市場に旧知の仲間も多く、質のいい天然物を仕入れられるのだそう。取材日に並んだのは東京湾の太刀魚に銚子の金目鯛など個体を見極めた面々。看板のマグロはさっぱりした脂身のメバチと決めている。「何にする? 江戸前の太刀魚は味が違うよ」なんてやり取りして注文を決めるのも粋な気分だ。野菜小鉢は妻の孝子さんの担当。魚料理に寄り添う優しい味で、心もほっこり。あまりの居心地の良さにとぐろを巻いてしまいそうだ。

煮魚 金目鯛 1836円

写真:まぐろ 高直の店内


[住所]東京都中央区日本橋2-9-7 [TEL]03-3281-5826 [営業時間]17時~22時半(22時LO) [休日]土・日・祝

「平日なのに満席で賑わっていた『きよ川』も豊富なつまみと旨さに人気も納得でした。で、新店はどうでした?」

『きよ川』も豊富なつまみと旨さに人気も納得

きよ川(日本橋駅 徒歩2分)

蕎麦と季節料理、どちらも主役。昼はサラリーマンが通う蕎麦屋として、夜は豊富なつまみで一杯、〆に蕎麦を手繰る居酒屋として。日本橋の中心から少し離れた場所にあるにもかかわらず、夜は連日ほぼ満席で明るいにぎわいに満ちている。言わずもがな、この店がいかに地元で親しまれているのか一目瞭然なのだ。メニューは定番の和食から自家製ハムまで和洋折衷。というのも、店主の息子である料理長はイタリアンと日本料理を修業した経歴の持ち主で、「毎日来る常連さんが飽きないように」 との配慮を欠かさないから。店主が打つ蕎麦はやや粗挽きの二八。夜はどれも半サイズで注文できるのも、お客目線でうれしくなる。

江戸前穴子の白焼 950円

写真:きよ川の店内


[住所]東京都中央区日本橋1-21-4 [TEL]03-3271-8435 [営業時間]11時~14時10分、17時~23時(22時半LO) [休日]土・日・祝(予約は応相談)

「私は『玉結び(現在閉店)』が気に入った。立ち食いで大したことないかと思ってたけど、NO!煮穴子なんてふっくらで、つまみで頼んだら酒が進んだわー。前面に出してないけど、日本橋の穴子の名店『玉ゐ』の系列だから味はお墨付き。おかげで見知らぬブラジル人観光客のオジサマと意気投合して、日本酒で何回も乾杯してたら泥酔させちゃった(ゴメンナサイ)」

「その人、日本女性は皆底なし呑んべえと信じ込んで母国で言いふらしませんように(笑)。それはさておき、『玉結び』とはまた違った大人の雰囲気で和食コースが味わえる『ふた麦』も良かったです。上の階に系列店の『麦酒庵』があるから使い分けできるし」

大人の雰囲気で和食コースが味わえる『ふた麦』も良かった

割烹 ふた麦 麦酒庵分店(三越前駅A4出口から徒歩3分)

目も舌も肥えた大人を満足させるならこの店はいかがだろうか。大塚や恵比寿で人気の「麦酒庵」が手掛けた新店で、和食のコースに合わせて厳選したクラフトビールや日本酒とのペアリングを堪能できる。魚は築地をはじめ小田原産を仕入れるほか、神経〆の身が締まった上等品を石巻から直送。野菜は契約農家から届く無農薬のもの。それら吟味した食材を料理長が繊細なひと皿に完成させてくれる。爽やかなパッションフルーツをもずくに合わせるなど、思いがけない組み合わせのセンスにも脱帽。しっかり食事なら10品の通常コース、小腹を満たすなら好きな4品を選べる簡易コースを。21時以降は単品でも注文できる。

季節の炊き込みご飯(写真は鮎の炊き込みご飯) 2000円~

写真:割烹 ふた麦 麦酒庵分店の店内


[住所]東京都中央区日本橋本町1-4-3 ムロホンビル1・1階 [TEL]03-6262-7997 [営業時間]17時~23時(22時LO) [休日]日(日が祝の場合は営業、翌月休)

「取材拒否店では『L』がショーゲキじゃなかった?」

「あ、カレー屋なのに夜は釣魚の刺身とか出す店ですね」

「客がワシワシとカレーを食べてる横で私たちはシブく刺身で一献ってギャップが面白い。老舗や新店や行列店の中にちと不思議な昔ながらの店が存在するのもこの街の魅力だわ~」

「じゃ、ダメだった店は?」

「最悪の店はなかったけど、高級そうな日本料理『Y』は調査前に却下。店を覗いて『ショップカードありますか』って尋ねたら、着物の女性が品定めするかのように上から下まで見て『はあ~?(注・眉間にシワ!)』だって。確かにジーンズのスカート姿だったけどさあ」

「まあまあ。ほら、ショップカード=飲食店名刺って分からなかったんですよ、きっと」

「客商売なんだからそんぐらい知っとけ(笑)。逆にその翌日に行った『小野屋』は明るい佳子さんの接客と料理がサイコーだった。素敵な常連さんも多くて、客仲間でゴルフコンペを開催するほど。しかも景品はこの店専用の金券で、紙幣を模して佳子さんの写真入りの手作り!ナイスでしょ」

『小野屋』の接客と料理がサイコーだった。

小野屋(日本橋駅D2出口から徒歩1分)

日本橋「小野屋」は知らなければ絶対と言っていいほど素通りしちゃうんじゃないだろうか。入り口は1階の酒屋に入ってすぐ脇にある魅惑の階段。地下へ降りればそこは大人のパラダイス、コの字酒場だ。38年前、現在88歳の新部さんと娘の佳子さんが始めた角打ちが出発点。「最初は乾き物ぐらいしかなかったのよ~」と佳子さんは明るく笑うが、今やアジのなめろうや餃子など目移りする品揃え。これが安くて旨い!「玉子焼きもイケるよ」と取材に参戦するのは常連の皆さん。一見に優しく紳士的。そして何より母娘の熱烈ファン(笑)。料理、雰囲気、客、全部ひっくるめて一度体験するとまた地下に潜りたくなる、都会のオアシスのような店だ。

さんまの丸干し焼き(2匹) 450円

写真:小野屋の店内

[住所]東京都中央区日本橋1-14-6地下1階 [TEL]03-3271-3310 [営業時間]17時半~21時半(21時LO) [休日]土・日・祝・水(祝のある週は水営業) [席]カウンター9席、テーブル(立ち飲み)9席、計18席/全席喫煙可/5名前後は予約可/カード不可/サなし


「僕も『小野屋』のようなコの字酒場がビル地下にあるのを見つけた時は驚きました。今回は汗で服がびしょびしょになるほど歩いたけど、まだまだ何か発見できそうで、通うたびに面白さに出合える街だったな。あ、そういえば和に絞って調査してたハズなのに、こっそりコッペパン買い込んで食べてたでしょ」

「ありゃバレた?ちょうど洋食やパンが恋しくなってきたころにオープンしたばかりの専門店見つけちゃって。最近コッペパン専門店が増えてるからさ。仕事熱心って言ってよね!」

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
このグルメ記事のライター
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