美味しいクルマエビの見分け方
クルマエビはできる限り生きたものを。さらに、ヒゲが長く、折れたりしていないもの、縞模様がはっきりしているかをチェックしましょう。
活きクルマエビではない場合、頭が付いている場合はみその部分に黒ずみがないものを。黒ずみがあるものは鮮度が落ちているおそれがあります。
オガクズに入れられた活きクルマエビは、10℃~15℃で保存すれば、数日間は活きています。ただし、保存箱に衝撃を加えたり、立てたり裏返したりすると死んでしまうので、丁寧に扱いましょう。
クルマエビの注目栄養素
アミノ酸の一種であるタウリンが豊富に含まれていることが注目ポイントです。タウリンには、コレステロールを下げて善玉コレステロールを増やす作用や、動脈硬化の予防作用があるといわれています。そのため、生活習慣病の予防効果が期待できる食品といえます。
また、高たんぱく、低下カロリーなため、ダイエット中の人も安心して食べることができます。
注意したいのはプリン体です。クルマエビに限ったことではありませんが、エビにはプリン体が多く含まれています。そのため、健康診断などで尿酸値が高いと指摘されているような人は食べすぎには注意が必要です。
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