これまでのカップタイプと何が違う?
実は、永谷園は既にご飯付きカップタイプのお茶づけ「カップ さけ茶づけ」「カップ 梅干茶づけ」を販売している。一体何が違うのだろうか。
「カップ さけ茶づけ」「カップ 梅干茶づけ」では無菌包装米飯を使用しているので、まずご飯をカップに開けて湯切り、もしくはレンジアップしてから、お茶づけの素を入れ、お湯を注いで完成という工程が必要だ。
“もしも”の時の備蓄用食料にも
一方、新発売の「カップ入り お茶づけ海苔」「カップ入り さけ茶づけ」は、カップの中に、フリーズドライご飯とお茶づけの素が直接充填されている。そのため、蓋をはがし、カップにお湯を注いで3分待ち、最後に少しかき混ぜれば完成。本当にお湯を注ぐだけで食べられる簡便さだ。
賞味期間も12カ月と長いので、もしもの時のための備蓄用食料としても心強い。海外への旅行や出張でも「ホッとしたい」時に重宝しそう。現代の生活に合わせた新しい形のお茶づけを試してみては。