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喜寿司(きずし)

心惹かれるバラちらしである。シャリに白身や煮イカ、小肌、穴子、エビといったネタを散らし、煮ツメや煮切り、わさびで味を調える。思わず呑みたくなってしまう、味のバランスの良さが見事なのだ。もちろん、にぎりも美味。

まろやかな味の余韻を感じる小肌、口の中で旨みが広がる穴子、素朴な甘さの鞍掛玉子焼きなど、江戸前の粋を感じる寿司に惚れ惚れしてしまう。風情漂う下町の一軒家で、贅沢な昼寿司を味わおう。

『おとなの週末』2021年10月号より(本情報は発売時のものです)

…つづく「東京のうまい 「最強の町寿司」 ベスト7軒…高コスパ、一貫 《110円》 からで一見さん、ソロ活でも大丈夫「覆面調査隊が実食」」では、庶民価格の美味しい町の寿司店を紹介します。

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おとなの週末Web編集部
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