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北海道名物スープカレーの名店

かつての名馬やこれから活躍する競走馬を巡った後は、そろそろ夕ご飯の時間です。新ひだか町の繁華街である「静内(しずない)エリア」はかつてJRの「静内駅」があった町で、多くのホテルや飲食店がひしめき合う競馬関係者や競馬ファンの楽園です。

今回はせっかくの北海道ですので、ご当地グルメの代表スープカレーの店をご紹介したいと思います。出没したお店は「スパイスタイガー」。店内は地元の若者で賑わっています。カレー店というよりもアメリカ映画にでてきそうな田舎のバーを思わせる渋さです。

「スパイスタイガー」

スープカレー以外にもビールやフードメニューも充実しており、メインディッシュの前にまずはのどを潤します。そしてスープカレーも絶品。名前の通り、切れのあるスパイスでますますビールが欲しくなる好循環を楽しめます。

「スパイスタイガー」のスープカレー

翌日は馬産地巡りの最終地「浦河(うらかわ)町」へ向け東にドライブです。浦河には江戸時代から馬の牧場があったと言われています。もちろん競走馬育成ではなく、徳川幕府が対ロシア北方警備のためにつくったものとか。浦河の一番の見どころはJRAの巨大な日高育成牧場。展望台からはその全容を眺めることができますし、メモリアルホールでは明治40年ごろの開拓の様子や競争馬の歴史等の資料が展示されています。一般公開されていますので、ぜひお立ち寄りください。

浦河でご紹介するのは「やっときました!笑」、ということで北海道の代名詞である味噌ラーメンのお店を紹介します。

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大泉洋の食レポ写真もあるラーメン&銭湯が楽しめるお店...
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おとなの週末Web編集部
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