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全国に約3000種、中には1万個売り上げるものも

「ボンカレー」から始まったレトルトカレーは、現在日本全国に約3000種類以上あるといわれています。大手食品メーカーが製造するものだけでなく、それぞれの地域ごとにつくられる「ご当地カレー」が結構ユニークです。その地元で採れた野菜をはじめ、肉や魚介などの特産品を具材に使った地域色豊かなご当地カレーの数々。カレー好きなら思わず、全国3000種類のカレーをお取り寄せして食べ比べてみたくなるほどバラエティに富んでいます。

日本全国津々浦々、バラエティ豊かなご当地カレーもレトルトに(photo AC)

記事を書くにあたってネットでいろいろ検索していたら、「1万個売り上げたご当地レトルトカレーの正体、冷たいままおいしく食べられる消防カレー」(東洋経済オンライン2021年)という記事を発見しました。愛知県のとある消防署で働く消防士をはじめとする消防署員のアイデアをもとにつくられたレトルトカレーは、具材がご当地の特産品であるだけでなく、消防や救急で働く人たちが食事の途中で緊急出動したとしても、戻ってから再度美味しく食べられるようにと工夫がされているというもの。きっと全国にあるご当地カレーの1つ1つには、実はおもしろいストーリーがあるのでしょう。そんなエピソードも味わいの一部かも。

一流や老舗の味わいも家庭で楽しめる

ご当地カレーだけでなく、一流ホテルや有名老舗レストランの味わいをレトルトにしたものもたくさんあります。カレーという大人から子供までみんなが好きな料理を、もっと便利にもっと手軽に食べられるようにと登場したレトルトカレー。ますますその世界が広がっていくことを楽しみに!

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おとなの週末Web編集部
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