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全国には数多くの難読地名が存在します。うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをした人も多いはず。

本コーナーでは、読み間違いが多い難読地名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

文、画像/おと週Web編集部

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!

難易度:★★☆☆☆

■難読漢字、地名編の正解はこちら

正解:ばらと

茨戸は北海道札幌市北区にある地名です。

アイヌ語で「広い沼」を意味する「パラ・ト」が地名の由来といわれています。なぜ広い沼かというと、かつて琴似川(ことにかわ)の下流がこの一帯で沼のように広がっていたからといわれています。

昭和の中頃、この地には日本では珍しい油田がありました。しかし、茨戸油田は昭和46年(1971年)に廃止となってしまいました。

茨戸地区は農業が盛んな地域であり、レタスをはじめとしたさまざまな野菜が栽培されています。

在来種である「札幌黄」という玉ねぎは、その地域でしか見られない、この人しか作り方を知らない、この農家にしか種が引き継がれていない産品などが登録対象となる「味の箱舟」に登録されています。

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おとなの週末Web編集部
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