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クスクスはもちろん、多彩なアラカルトも魅力『couscous Rougir(クスクスルージール)』@下北沢

下北沢の路地裏に、こんなに居心地よく、かつ個性的なメニューの“クスクス”をメインに掲げるビストロがあったとは。加えて、肉・魚・野菜を使ったアラカルトメニューも常時20種ほど用意があり、それら料理に寄り添うワインもビオを中心に豊富に揃える。

元は北アフリカ料理のクスクス。フランスでは家庭料理としても親しまれる、仔羊や鶏、野菜などを煮込んだスープをクスクス(粒状のパスタ)にかけて食べるメニューだ。これをオーナーシェフの金子さんが開店当初からメインに据えようと決めたのは、自身の大好きな仔羊料理を堪能させる店をと思い立ったから。

クスクスロワイヤル(仔羊、メルゲース、ひな鶏が揃った贅沢クスクス)M5860円

『couscous Rougir(クスクス ルージール)』クスクスロワイヤル(仔羊、メルゲース、ひな鶏が揃った贅沢クスクス)M 5860円 仔羊と鶏、自家製メルゲーズや野菜をコトコト煮込んだスープをクスクス(写真奥)にかけていただく

名物の「クスクスロワイヤル」に入れる仔羊は、スープで煮込む前に一度炭火焼にしてあり、すこぶる香りがいい。

おまけにサイズもメニューによりSS~Lまであって、お腹の空き具合に合わせて注文できるというありがたさ。これならワイン片手にアラカルトからスタートし、締めのクスクスまで自由に堪能できる!

『couscous Rougir(クスクス ルージール)』オーナーシェフ 金子浩二さん

オーナーシェフ:金子浩二さん「おひとりでもお気軽に。量の調整などいたします」

『couscous Rougir(クスクス ルージール)』なんとも寛げる店内

[住所]東京都世田谷区北沢3-21-5ユーワハイツ北沢1階
[電話]03-6407-1988
[営業時間]18時~23時(22時LO)
[休日]水、臨時休業あり
[交通]小田急線・京王井の頭線下北沢駅中央口から徒歩5分

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豚肉と内臓への愛を叫ぶ黒板メニュー『ワイン食堂SAjiYA』@代々木公園
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おとなの週末Web編集部
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