【難読漢字】駅名当て　漢字どおりに読んだら間違いです

2025年6月25日 / クイズ

全国には数多くの難読駅名が存在します。本コーナーでは、読み間違いが多い難読駅名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

読めば、うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをするなんてこともなし！　難読駅を訪ねたくなること間違いなしです!!

文、画像／おと週Web編集部

難易度：★★☆☆☆

■難読漢字、駅名編の正解はこちら

正解：かいほつえき

開発駅は、富山県富山市にある富山地方鉄道上滝線の駅で、1921年に開業しました。

少し足を延ばして富山駅まで行くと、富岩運河環水公園での散策やボート遊び、カフェでのひとときを楽しむことができます。また、富山市ガラス美術館や富山県美術館なども近くにあり、アートや文化に触れられるスポットとして人気です。

富山県といえば、新鮮な海の幸も大きな魅力のひとつ。

なかでも、白エビやホタルイカ、寒ブリは富山湾を代表する味覚で、市内や沿岸部の飲食店で味わうことができます。

地酒も豊富で、「満寿泉」や「立山」といった銘柄は、地元の居酒屋やレストランで楽しむことができます。

駅名は、周辺地域の地名「開発（かいほつ）」に由来しています。明治時代以降の農地開拓や土地の整備によって新たに開かれた土地のため、この地名がつけられたといわれています。

読み方が「かいはつ」ではなく「かいほつ」となるのは、富山県や北陸地方では、「はつ」が「ほつ」と発音されるケースがあるためです。

つまり「かいほつ」という読みは、富山地域で古くから受け継がれてきた独自の読み方なのです。

この記事のライター