7月18日は「光化学スモッグの日」　東京・埼玉で約5600人もの被害

2025年7月18日 / コラム

公害問題を減らすために私たちができること

公害問題は一筋縄ではいきません。「光化学スモッグ」の原因であった窒素酸化物のひとつ「二酸化窒素」を減らすことで、今度は大気中のメタンが分解される反応が進みにくくなり、強力に大気を暖めるメタンの働きによって、世界規模で問題となっている「地球温暖化」が進んでしまいます。

公害問題は、環境問題や私たちの生活など、さまざまな事象と密接に結びついており、簡単には解決できないからこそ、国や企業のものではなく、私たち一人一人が意識して何ができるのかを考えていかなければならない課題です。

美しい地球を守るために何ができるかを考えることから始めましょう。

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