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「7月20日」。今日は何の日でしょう?答えは「月面着陸の日」!1969年7月20日にアメリカの「アポロ11号」が人類初の月面着陸を成功させました。世界中で人々を熱狂させる有人宇宙飛行の歴史に迫ります。

人類初の月面着陸に世界中が熱狂

1969年7月20日(日本時間の21日早朝)、アメリカのアポロ11号が月面に着陸、人類が初めて月面に降り立ち、宇宙開発の歴史の新しい1ページを刻みました。

1969年7月16日にケネディー宇宙センターから打ち上げられたアポロ11号は、月周回軌道で司令船コロンビアから月着陸船イーグルが切り離されます。

ニール・アームストロング船長と操縦士のバズ・オルドリン氏が乗ったイーグルは無事月面に。司令船コロンビアにはマイケル・コリンズ氏が残り、米航空宇宙局(NASA)からの司令を受けながら2人をサポートしました。

7月21日にアームストロング船長が人類で初めて月面に降り立ちました。そのとき船長が地球に送った「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ(That’s one small step for a man, one giant leap for mankind.)」というメッセージは今でも有名です。

世界初、史上初の出来事に世界中が熱狂。「人間、初めて月を踏む」(読売新聞)という見出しをはじめ、日本の新聞各紙、TVニュースでも大々的に報道され、まだカラーテレビも珍しかった時代に人々がTVに釘付けになりました。

月面着陸の成功は、人類にとって大きな一歩となった(Photo by Adobe Stock)
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各国での有人宇宙飛行の歴史
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おとなの週末Web編集部
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