「ビルマ汁そば」が旨い蕎麦屋『手打ちそば うえの』
続いてご紹介するのは、陶芸で有名な益子町(ましこまち)にある「ビルマ汁そば」です。「ビルマ汁」は、太平洋戦争でビルマ(現ミャンマー)に出征していた方が当地で食べたスープの味が忘れられず、帰国後手に入る食材で再現したのが始まりのようです。
筆者はミャンマー関連の仕事で民主化時代の同地に訪問したことがあり、「ビルマ汁」は何はなくとも食べたい料理でした。現在10軒ほどのお店で同料理が提供されており、中には蕎麦屋さんもあるようです。
筆者が訪問したのは昭和41年創業の蕎麦屋『手打ちそば うえの』。JR宇都宮駅から真岡鐡道(もうかてつどう)益子駅までバスが走っており、「陶芸メッセ入口」を降りるとすぐにあります。
「ビルマ汁」は味はカレー風味。なす、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、がどっさり入っています。ピリ辛ながら極めて優しい食感で、ミャンマーで会った人たちの素朴な笑顔を思い出します。カレー味と蕎麦との相性はなかなかですし、器が益子焼というのも嬉しいですね。
ビルマ汁は残念ながら7~8月限定メニューですが、秋には「第112回益子秋の陶器市」も開催(11月1日~4日)されます。同店の周りは陶器店だらけ。素敵な街並みに溶け込む名物蕎麦屋さんにぜひお運びください。なお、ミャンマーでは先般大きな地震もありました。この場をお借りして、ミャンマーの復興と平和を心からお祈りします。
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¥4,380(税込)
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¥5,400(税込)
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¥5,100(税込)
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¥5,280(税込)