全国にはこだわりの「酢」が豊富にあります。<米酢><黒酢>柑橘酢などの<その他>まで“飲んで”厳選。その中から今回は黒酢をご紹介します。気になる1本に出合えますよう!
【黒酢】
コクとまろみに感服。加えてやさしさも感じる日本らしい黒酢。
『玄米黒酢』756円/300ml@太田酢店(福島県)
創業は江戸時代、東北唯一の本格醸造酢蔵の逸品。福島県の米を使い、麹、酒造りから自社で行う。気温の低い冬場に仕込みを行い、1年半もの間、自然にまかせて発酵&熟成させた黒酢は、まろやかな酸味と独特のコクを併せ持つ。
『玄米黒酢』756円/300ml
【オススメ】
玄米本来の鮮やかな色とやわらかな風味がいい。丸みのある味わいなので、水や炭酸で割るだけでも飲みやすいし、酢豚や焼いた野菜の仕上げにも。
[店名]『太田酢店』
[住所]福島県須賀川市大桑原字若林4-2
[電話]0248-72-0599
[HP]https://www.ota-suten.com/
『富士玄米黒酢』2052円/500ml@飯尾醸造(京都府)
原料は栽培期間中農薬不使用の玄米と良質な水のみ。昔ながらの静置発酵法で丁寧に酢を醸した後、ゆっくりと熟成させ、1年以上かけて造られる。玄米の栄養そのままに、体内で作れない必須アミノ酸を含む天然のアミノ酸を豊富に含有する。
『富士玄米黒酢』2052円/500ml
【オススメ】
まろやかな旨みがありながら、すっきりとした酸、香り高い風味もバランスよく感じられる。これなら健康維持に毎日飲めそう。中華料理にも使いたい!
[店名]『飯尾醸造』
[住所]京都府宮津市小田宿野373
[電話]0772-25-0015
[HP]https://iio-jozo.co.jp/
木桶の中で菌の力が生むコクと深み!『黒酒酢』4104円/900ml@蔵元中野商店(中野酢)(京都府)
「黒酒酢」という名は、国産玄米にこうじ菌を付けて造る酒から酢を醸し、木桶での発酵・熟成を経て黒みを増すことから。蔵付き酵母と木桶でしか出せない芳醇な香り、深みが印象的だ。飲んでよし、料理によし。和の伝統黒酢ここにあり!
『黒酒酢』4104円/900ml
【オススメ】
コクと深みがひと味もふた味も違う。口当たりがよく、実にふくよか。木桶仕込みにより黒酢独特のクセが抑えられ、キレもいいが、余韻もいい。
[店名]『蔵元中野商店(中野酢)』
[住所]京都府京都市北区大宮北椿原町42
[電話]075-205-5335
[HP]https://nakanosu.co.jp/








