×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

焼酎の楽しさがわかってきたら、種類豊富なバーへおでかけを。焼酎に精通する店主やスタッフと話せば、新たな魅力との出合いも!?深く潜り、沼っていきましょう。

icon-gallery

その数、約1300種!めくるめく焼酎の世界に身を委ねて『焼酎Bar秘蔵(ひめくら)』@押上

焼酎好きの秘密基地……と書いてはみたけど通には知られた有名店だ。一歩入れば四方八方、焼酎だらけ。その数バックヤードも含め約1300種!

選ぶのも迷うが店主の土山章裕さんに聞けば大丈夫。蔵の特徴と味の説明、楽しませ方にも焼酎への深い知識と愛がある。ソーダ割りならまず氷と焼酎をステアして冷やし、次に炭酸を氷にあてないようグラスの縁からそっと注ぐ心遣い。

CHILLGREEN・ビター&トロピカルソーダ割り850円、江戸酎・蒼ロック950円

『焼酎Bar 秘蔵(ひめくら)』(左)CHILLGREEN ビター&トロピカルソーダ割り 850円 (右)江戸酎 蒼ロック 950円 「CHILLGREEN」はソーダ割りがおすすめ。ゴクゴク飲めるよう炭酸多め。「江戸酎 蒼」は1年仕込みの限定品。通常の3年熟成に比べてよりフレッシュさと酸味が感じられる

お湯割りは温度調整しやすいちろりで、等々。魅力を引き出すサーブの工夫に感服、絶対的信頼感で身を委ねられる。独学の酒肴も粋で、和洋中にスパイス系まであれやこれ。はぁ、いっそここに住みたい。

『焼酎Bar 秘蔵(ひめくら)』店主 土山章裕さん

直撃!焼酎の楽しみ方

店主:土山章裕さん「焼酎の魅力は、飲み方次第で全く違う味わいが楽しめる自由度の高さでしょう。香りの酒なので、ペアリングの際はその焼酎の香りの個性に味わいをプラスするような料理との相性を探るといい。ライトな焼酎ならあまり強い味じゃないサラダなど、料理とトーンを合わせるのもおすすめです」

『焼酎Bar 秘蔵(ひめくら)』

[店名]『焼酎Bar秘蔵(ひめくら)』
[住所]東京都墨田区向島4-26-6
[電話]03-3625-1856
[営業時間]18時~23時半(23時LO)
[休日]水
[交通]地下鉄半蔵門線ほか押上駅A3出口から徒歩7分

次のページ
名物はレモンサワー!焼酎や泡盛もある個性派バー『Barくらげ』@下北沢
icon-next-galary
1 2 3 4icon-next
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

おとなの週末Web編集部
おとなの週末Web編集部

おとなの週末Web編集部

おとなの自動車保険

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌『おとなの週末』。2025年8月16日発売の9月号では、東京で食…