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チャレンジングさを取り戻せ

日産のビッグネームであるマーチは、欧州ではマイクラの車名で販売されていて、2代目マーチは1993年欧州カー・オブ・ザ・イヤーと日本車として初受賞。その後も英国を中心に欧州で人気モデルとして君臨。

日本では4代目が22年に生産終了となりマーチの車名が消滅。欧州のマイクラはコンパクトBEV(電気自動車)として販売されている。

世界的なトレンドとしてAセグメントカーをやめる方向にある。さらに日本では現在ノートがベーシックモデルを担っているため、マーチが日本で復活する可能性は低いが、日産には2代目マーチで見せたチャレンジングな姿勢を取り戻してほしい。

オーテックのルンバは1998年にデビュー

【2代目日産マーチi・z-f 3ドア主要諸元】
全長:3695mm
全幅:1585mm
全高:1425mm
ホイールベース:2360mm
車両重量:750kg
エンジン:997cc、直列4気筒DOHC
最高出力:58ps/6000rpm
最大トルク:8.1kgm/4000rpm
価格:88万円
※1992年1月デビュー時のスペック

3ドアと5ドアはドア枚数が違うだけでボディサイズは同じ

【豆知識】
日産は1988年に競技ベース車のマーチRの販売を開始。930cc、直4SOHエンジンをターボとスーパーチャージャーで過給するツインチャージャーモデルで、全日本ラリーなどで大活躍。現在でもツインチャージャーの日本の市販車はマーチのみ(欧州ではVWが有名)。翌1989年にマーチRのロードモデルとして登場したのがマーチスーパーターボ。そのジャジャ馬ぶりに当時の若者は熱狂した。丸い穴の開いたグリルがノーマルとは違うスペシャル感を醸し出していた。

マーチR、マーチスーパーターボは日本車で唯一のツインチャージャー

市原信幸
1966年、広島県生まれのかに座。この世代の例にもれず小学生の時に池沢早人師(旧ペンネームは池沢さとし)先生の漫画『サーキットの狼』(『週刊少年ジャンプ』に1975~1979年連載)に端を発するスーパーカーブームを経験。ブームが去った後もクルマ濃度は薄まるどころか増すばかり。大学入学時に上京し、新卒で三推社(現講談社ビーシー)に入社。以後、30年近く『ベストカー』の編集に携わる。

写真/NISSAN、ベストカー

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市原 信幸
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