もつ煮が一押し、メニューもサイズも豊富な 『すがい 本店』
最後に、市内南部にある『すがい 本店(喜多方市)』をご紹介します。
同店の推しは何といっても「もつ煮込み」です。喜多方ラーメンのお店はサイドデイッシュをあまりおかないのですが、「すがい」は他にも「餃子」「牛丼」「メンチカツ」など食べたくなる料理がズラリ。「もつ煮込み」にいたっては「大」「中」「小」と3つのサイズが用意され、人数やお腹具合にあわせ選べるというサービスぶりです。筆者は「小」と「しょうゆらーめん」を注文。もつ煮込みは白味噌ベース。もつは驚くほど柔らかく、口の中でとろけるような食感が特長です。
ラーメンは中太の平打ちちぢれ麺にあっさり醤油スープがほどよくからみます。メニューには、「塩ラーメン」と「味噌ラーメン」も用意されており、「もつ煮込み」のサイズと同様、「お客様ファースト」の素晴らしいお店でした。
今回は喜多方出身の友人が薦めるラーメン店4軒をご紹介しました。喜多方ラーメンは、札幌ラーメン(北海道)、博多ラーメン(福岡県)とならび、日本三大ラーメンに数えられます。札幌、福岡は人口100万人をゆうに超える大都市ですが、4万人ほどの喜多方市が三大ラーメンの一つとは凄いことです。市内には100軒ほどのお店があると言われ、人口当たりのラーメン店は全国でも有数とか。冬季五輪が盛り上がる今、スキージャンプにたとえれば「K点越え」の美味しいお店がそろう喜多方ラーメン。是非皆さまもお楽しみください。
文・写真/十朱伸吾
おとなの週末Web専属ライター。全国のご当地グルメを求めて40年余。2013年には、“47都道府県食べ歩き”を達成した。訪れた飲食店は1万軒をゆうに超える。旅と食とお酒をこよなく愛するオプチミスト。特にビールには一家言あり。競馬と写真とゴルフも趣味。週1の自転車ツーリングとサウナでダイエットにも成功した。好きな言葉は「発想力は移動時間に比例する」。












