【2025年9月OPEN】サワードウ生地のほのかな酸味と具材が調和する『Pizza Tane(ピッツァ タネ)』@人形町
やってきたのは、こんもり膨らんだデカ縁のそれ。ルックスからしてピッツァ・トラディツィオナーレ(ナポリの伝統的ピッツァ)とはちょっと違う。
TOMATO2400円
これを生むのが一般的なイーストではなく製パンなどで昨今人気のサワードウ。高加水で練ってから発酵させた生地はぷるんぷるんで、内部に閉じ込められた、たくさんの気泡を外側に集めるようにコルニチョーネ(耳)を成形していく。
窯から上がったばかりの熱々に挑んでみれば、サクッと音の鳴る軽い食べ心地。そして噛むほどに酵母由来のおだやかな酸味が膨らんで、深い小麦の香りの余韻が続いていった。
またシェフが季節ごとに作るピッツァは、フレンチのアイディアもそこかしこに散りばめて、かぼちゃやれんこん、芽キャベツなど、旬の野菜を主役に立てつつ、それぞれに合わせたソースで彩る。
さらにアンチョビやピクルス、ハーブもあしらい、食感や香りにアクセントも。緻密に組み立てられたこの1枚に食べ手の心は掴まれる。
シェフ:濱野亮太さん「都内でも珍しいサワードウピッツァをお試しあれ」
[店名]『Pizza Tane(ピッツァ タネ)』
[住所]東京都中央区日本橋人形町3-2-4・SOIL Nihonbashi Hotel1階
[電話]03-6231-0945
[営業時間]11時半~15時(14時半LO)、18時~22時(21時LO)
[休日]無休
[交通]地下鉄日比谷線ほか人形町駅A5出口から徒歩4分
撮影/貝塚隆(Mancini)、取材/岡本ジュン(Mancini)、菜々山いく子(Tane)
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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