波音とともに迎える朝。自然のなかで過ごす時間
次の日は、やわらかな朝日が海を淡く照らしはじめる頃、再び敷地内のビーチへ。人影の少ない浜辺を歩けば、波音だけが耳に心地よく響く。裸足で砂浜を踏みしめるたびに砂の感触が心地よく、時間に追われる日常を忘れさせてくれる。
お腹が空いてきたら、近隣のスーパーで購入した食材をキャビン内のオープンキッチンで朝食を調理。キッチンには器やカトラリー、電子レンジをはじめとするキッチン用品が揃う。
「SANU 2nd Home 奄美大島1st」が提示するのは、自然を遠くに置かない生き方だ。日の出から日没まで、そのリズムに寄り添った暮らしを体感できるこの場所では、都市での生活を忘れ、森や海とともに過ごす豊かさを実感できる。
SANU 2nd Home 奄美大島1st(ARC)
[住所]鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木松崎620番1
[ゲスト宿泊]1泊1室あたり3万3000円~(季節や曜日によって変動)
[交通]奄美空港から車で約10分
[公式サイト] https://stay.sa-nu.com/
文・写真/中村友美
フード&トラベルライター。東京都生まれ。美術大学を卒業後、出版社で編集者・ディレクターを経験し、現在に至 る。15歳からカフェ・喫茶店巡りを始め、食の魅力に取り憑かれて以来、飲食にまつわる人々のストーリーに関心あり。古きよき喫茶店や居酒屋からミシュラン星付きレストランまで幅広く足を運ぶ。休日は毎週末サウナと温泉で1週間の疲れを癒している。
取材協力: SANU



















