ワシワシ麺の新星は超個性派『立ち食い蕎麦 噛む。』@神保町
コロナで蕎麦屋が減っていた神保町は、昨今新店ラッシュ。また一軒、個性的な店が誕生した。
店名の由来でもあるシコシコワシワシの極太麺は、長野県伊那市の製麺所で山芋を練り込んだ特製品。
「麺を切る刃はうどん用です」(取締役・種田優樹さん)という迫力だ。
ツユはカツオベースの混合節のダシに、たまり醤油など2種の醤油と自家製ラー油にすだち酢を搾ったオリジナルの布陣だ。
牛肉つけ蕎麦780円
器も大きく、中盛りで400グラムあり他店の大盛りサイズ。
大元はお弁当屋さんを営んでおり、安くてお腹いっぱいになってという願いが伝わってくる。胃袋の味方だ。
取締役:種田優樹さん「お腹いっぱいになってください」
[店名]『立ち食い蕎麦 噛む。』
[住所]東京都千代田区神田神保町2-48-1
[電話]03-5213-4163
[営業時間]10時~15時、17時~20時
[休日]日・祝
[交通]地下鉄半蔵門線ほか神保町駅A3出口、JR総武線水道橋駅東口から徒歩3分
手打ちからの転身で、他にないスタイルを切り開く『国産二八そば スタンド』@新井薬師前
「市場帰りによく通いました」と笑う店主の立澤光太さんは、根っからの立ち食いファン。
とはいえ、2025年11月、約10年続けた手打ち蕎麦の店を、機械で製麺する現在の形の『二八スタンド』へ変えたのは意外だった。
その裏にあったのは、低価格で、蕎麦のおいしさをもっと多くの人に届けたいという、蕎麦職人としての思い。機械製麺ながら、国産の材料を使う二八蕎麦は、ツユも以前のまま。
天ぷらそば680円
「自分がやるなら、このスタイルに意味があると考えました」と立澤さん。
しかも『もり』は500円、中盛り無料と太っ腹。
立ち食いは気楽だし、小銭で満足できるし、あの少し下世話な感じも、実は嫌いじゃない。そんな立ち食いマインドと、蕎麦好きの心を満たすこの店に、立ち食いファンとしても、大きなエールを送りたくなる。
店主:立澤光太さん、いよりさん「自分にしかできない立ち食い蕎麦をやりたい」
[店名]『国産二八そば スタンド』
[住所]東京都中野区上高田3-38-11響SOU1階
[電話]03-3386-2919
[営業時間]11時~15時、18時~21時、日・祝:12時~17時
[休日]月、最終日曜
[交通]西武新宿線新井薬師前駅南口より徒歩約3分
撮影/小澤晶子(芽衣や、噛む。)、谷内啓樹(たぬきは飲み物。)、浅沼ノア(TGS622、スタンド)取材/カーツさとう(芽衣や)、編集部(たぬきは飲み物。、TGS622)、岡本ジュン(スタンド)、輔老心(噛む。)
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
※画像ギャラリーでは、絶品立ち食い蕎麦の画像をご覧いただけます
※月刊情報誌『おとなの週末』2026年5月号発売時点の情報です。

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