「氷おみそ汁丼」を実食!アレンジレシピも公開
いや、これがどう考えても暑い日にゃ最高の旨さ! サラサラ~ッと旨みと涼感が口中から食道へと駆け抜ける悦楽。そして「これがさっきまで乾燥してたフリーズドライだったのか?」と驚くほどのナスの食感と味わい。
蛇足ではありますが、おみそ汁は汗で流れ出た体内の塩分補給って意味もあるし。
で、さっき「ワタシも似たようなことやってます」と書いたけど、このワタシも似たようなことはやってはいました。氷じゃなくて、テキトーな分量の氷水を入れて。
でも、メーカー自らが作り上げた正式レシピの分量でやると、やっぱりふた味違うわ。
で、ここからが重要なんですが、「やってます」とは言ってみたものの「アマノフーズ」のおみそ汁ではやったことなかったの。
だって「アマノフーズ」のフリーズドライのおみそ汁っていうのは、いろいろあるインスタントみそ汁の中でも、なんつっても具が贅沢なプレミアムな品じゃないですか。おみそ汁を冷やして食べるってのは、邪道だと思いつつやってたんで、プレミアムおみそ汁に対しては失礼だと思ってた。顆粒だったり、ペーストみたいな味噌を溶くような品でやってた。
判りやすく説明すると、パンクの人が、革ジャンにオシャレで鋲を打つじゃない? でも高額な「バンソン」や「ルイス」の皮ジャンにはやらず、パキスタン製の安めの革ジャン……通称“パキジャン”には鋲を打つのと同じ感覚ですよ。
ところが今回。邪道と思ってた食べ方に「アマノフーズ」が自らがゴーサイン出した。
これはもう革ジャンの例えよりも、自動車メーカーの公認で車をチューンアップする会社あるじゃない? そういうところの超高額カスタムカーが近いかもしれない。GT-Rの「NISMO」とか、ベンツの「AMG」とか。
ようするに「アマノフーズ」の『氷おみそ汁丼』は、このド酷暑・日本を乗り切るための、おみそ汁界の「ベンツAMG」ってことですよ!
そして、ここからさらに重要なんですが、この冷やしたおみそ汁が旨いのには、科学的な裏付けがある。
温かいおみそ汁と冷たいおみそ汁を、AI搭載の味覚センサーで数値化したところ、
・旨みは、温かいおみそ汁が3.71のところ、冷たいおみそ汁は3.84!
・コクは、温かいおみそ汁が5.73のところ、冷たいおみそ汁は5.93!!
この上の2行、フォントを大きくしたいくらいですよ。とにかくもう、納得せざるをえないことになっております。
そして「アマノフーズ」は、さらなるチューンアップを施した超カスタム「氷おみそ汁丼」のレシピをも発表していたのだった。それが……。
「さばと夏野菜の豆乳仕立て」と「トリプル発酵旨辛韓国風」!
そのレシピの全貌はネットの「アマノフーズ」の「氷おみそ汁丼」特設サイトを見るがいい。
なんだかもう、今年の夏はむしろ、とんでもない酷暑になるくらいの方が楽しみにすらなってきた。汗かきながら「氷おみそ汁丼」をサラサラ~ッといく。でもって半分くらい食べたところで「フ~ッ」なんてひと息つく……あぁ最高ッ!
取材・撮影/カーツさとう
1963年品川生まれ。十代よりフリーライターとして生計を立てる。そのかたわら、秘密諜報部員・毒蝮調教師としても活躍することなど当然なく、のほほんと今に到る。最近の著作『図鑑NYAO ネコみっけ!』(小学館)。







