【蒸し中華×ザ・プレミアム・モルツ】滋味深い味わいがビールのやさしい苦味を引き立てる『蒸籠味坊(ジョウリュウアジボウ)』@代々木上原
炒める、揚げる……中国料理といえば豪快な調理にパンチある味わいという印象が強い。が、こちらは店名にあるように「蒸し料理」がメイン。
厨房に置かれた大きな蒸籠からは蒸気が勢いよく立ち昇り、その中で調理された野菜や海鮮、豚や羊といった肉たちが熱々で提供される。
干しエビと白菜の蒸し900円、蒸し麻婆豆腐900円、ザ・プレミアム・モルツ780円
例えば麻婆豆腐は、大ぶりに切った豆腐にソースをかけてじっくり蒸すことで、辛味の中に豆腐の甘みが生きたやさしい味わいに。白菜だって、やさしい加熱で干しエビの旨みをギュッと吸い、滋味深いひと皿へと昇華する。
そんな蒸料理にぜひ合わせたいのが瓶ビールだ。小さなグラスにトトトと注いでひと口やれば、苦味、ほのかな甘み、ホップ由来の華やかな香りが料理たちと見事に調和。実にあと味が軽快なのだ。
オープンして4年。そのおいしさとヘルシーさが評判となり、女性客を中心ににぎわいをみせる。
店長:林強さん「週末はランチで昼飲みも楽しいですよ」
[店名]『蒸籠味坊(ジョウリュウアジボウ)』
[住所]東京都渋谷区西原3-8-5アコルデ代々木上原2階
[電話]03-5761-6430
[営業時間]11時~23時(土・日・祝:~22時、※LOは30分前)
[休日]無休
[交通]千代田線ほか代々木上原駅直結
【サバ塩焼き×マルエフ】食欲がそそられるメニューが200種!超存分に飲んで食べて『ときわ』@町屋
「千住の市場で旬のいいものが見つかると出したいなと思って、新しい短冊がまた増えます」と店主の小山英俊さんは微笑む。
壁一面に貼られたメニュー短冊。公称200種よりもっとありそうで、ゴクゴクやるアテを探して目移りするのが楽しい。
ここ町屋で70年の歴史を持つ食堂は「うちは安さで人気が出て、町に育ててもらったから」と特に魚はお値打ち品を気前よく安く出す。マグロは脂の乗った”カマシタ”でこりゃ旨い!
さば塩焼き700円、生本まぐろミニ刺し650円、肉じゃが450円、マルエフ(大瓶)700円

人気のスタミナ定食は『産(ときわ)・官(荒川区)・学(女子栄養大学)』の共同開発メニューで分量の配分を科学的に決めた……のだが「もうちょっとないとお腹いっぱいにならないかと思ってね、野菜はこっそり増量してます」と店主。
下町の食堂らしい、微笑ましいエピソードで心が動く。日々のメシとビールがそこにはある。思わず、もう一本!の声が出る。
店主:小山英俊さん「週3回、軽トラ一杯市場で仕入れますたっぷり食べてって」
[店名]『ときわ』
[住所]東京都荒川区荒川7-50-9サンポップ町屋地下1階
[電話]03-3809-2335
[営業時間]11時~15時(14時LO)、16時半~22時(21時半LO、土・日・祝は16時~)
[休日]施設に準ずる
[交通]地下鉄千代田線町屋駅から直結
撮影/浅沼ノア(蔦八、うえ山、カッパ、蒸籠味坊)、鵜澤昭彦(ときわ)、取材/肥田木奈々(蔦八、うえ山)、輔老心(カッパ、ときわ)、編集部(蒸籠味坊)
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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