南部鉄器の握手像と怪物馬、水沢から躍進したレジェンドに思いを馳せる
ご当地グルメの紹介は以上になりますが、大谷さん名所をもうひとつ紹介します。JR水沢江刺駅となりにある「奥州市伝統産業会館」内には、南部鉄器の技術で作られた大谷選手の真鍮製の握手像があります。実は奥州市役所にも同じような握手像があります。両方と握手すれば、まさに二刀流も完成するというものです。ぜひ皆さまもお立ち寄りください。
今日は、夏休み企画「大谷選手巡礼」として、彼の生まれ故郷、旧水沢市を訪れました。さて、その水沢には地方競馬「水沢競馬場(岩手県競馬組合)」があります。
いかにも地方競馬らしい、どこかレトロな雰囲気を感じさせてくれる競馬場ですが、かつて「メイセイオペラ」という怪物サラブレッドがここで走っていました。日本競馬史上唯一、地方競馬所属にして中央競馬のGI競走(1999年フエブラリーステークス)を優勝した馬で、まさに日本から世界に羽ばたいた大谷選手と重なります。
両雄が生まれたのは、ともに1994年。なにか素敵なロマンを感じます。もしかしたら、大谷選手が少年のころ、地元の英雄メイセイオペラの名を聞いて夢を描いていたのかもしれません。これから大リーグも終盤を迎えます。大谷選手のますますの活躍を応援したいと思います。
文・写真/十朱伸吾
おとなの週末Web専属ライター。全国のご当地グルメを求めて40年余。2013年には、“47都道府県食べ歩き”を達成した。訪れた飲食店は1万軒をゆうに超える。旅と食とお酒をこよなく愛するオプチミスト。特にビールには一家言あり。競馬と写真とゴルフも趣味。週1の自転車ツーリングとサウナでダイエットにも成功した。好きな言葉は「発想力は移動時間に比例する」。















