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旬の食材は食べて美味しいだけではなく、栄養もたっぷり。本コーナーでは魚や野菜、果物など旬食材の魅力をご紹介します。
さて、今回のテーマとなる食材は?

文/おと週Web編集部、画像/写真AC

■ジューシー

正解:ワックスアップル

難易度:★★★☆

台湾では大人気のフルーツです

ワックスアップルとは、フトモモ科に属する熱帯性の果樹で、台湾をはじめ東南アジアなどで広く親しまれているフルーツです。

和名では「レンブ(蓮霧)」や「ジャワフトモモ」、英語では「ワックスアップル」「ローズアップル」「ベルフルーツ」などの名前で呼ばれています。

その名に「アップル」とついていますが、私たちがよく知るバラ科のリンゴとは植物学的に異なる植物です。

果実は手のひらに収まるほどの大きさで、形は洋梨やベルを逆さにしたような独特の形をしています。表面には光沢があり、まるでワックスを塗って磨き上げたかのように見えることから、ワックスアップルという名前がついています。

原産地はマレー半島やインドネシア周辺などとされ、台湾へは17世紀にジャワから伝わったとされています。その後、台湾では品種改良や栽培技術の研究が進み、現在では多くの品種が栽培されています。

台湾南部を代表する熱帯果樹のひとつで、深紅色や紫紅色など、品種によって果皮の色もさまざまです。なかには糖度12度以上になる品種もあり、台湾では高品質な果実としても扱われています。

日本では沖縄など温暖な地域で栽培されることがありますが、スーパーなどで見かける機会は多くありません。

ワックスアップルの大きな特徴は、なんといってもみずみずしさとシャキシャキとした食感です。果実の水分含有量は約9割にも達し、果肉は歯切れがよく、梨のようなシャリッとした食感があります。

味わいは品種によって若干異なりますが、さっぱりとしていて、ほんのりとした甘みと爽やかな風味を楽しめるものが多いのが特徴です。台湾で育成された品種のなかには、甘みだけでなく酸味も感じられるものがあります。

皮はむかずに、そのまま食べることができます。

台湾では生食が基本で、そのまま食べるほか、品種や地域によってさまざまな楽しみ方があります。みずみずしく軽快な食感なので、暑い時期にも食べやすいフルーツです。

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美味しいワックスアップルの見分け方
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『おとなの週末』Web編集部
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