旬の食材は食べて美味しいだけではなく、栄養もたっぷり。本コーナーでは魚や野菜、果物など旬食材の魅力をご紹介します。
さて、今回のテーマとなる食材は?
文/おと週Web編集部、画像/写真AC
■パリパリ
正解:コリンキー
難易度:★★☆☆☆
生でも美味しい!
コリンキーはウリ科カボチャ属の野菜で、ひと言で表すなら「生でも美味しく食べられるカボチャ」です。農林水産省にも「幼果の生食用」の品種として登録されています。
見た目は鮮やかな黄色からオレンジ色をしており、小ぶりのカボチャのような形をしています。
じつはコリンキーは「メイド・イン・ジャパン」の野菜なのです。1998年に品種登録の出願が行われ、2002年9月に品種登録されました。
大きな特徴は、一般的なカボチャのように完熟させてから食べるのではなく、若いうちに収穫すること。若採りのため、皮や果肉が柔らかく、丸ごと生食できるのです。
収穫時期は地域によって異なりますが、初夏から夏にかけてが旬。6月から9月頃が出荷の最盛期となります。
果肉は皮と同じように黄色い色で、みずみずしいのが特徴。口に運ぶと、コリコリ、シャキシャキとした軽快な歯ざわりを楽しめます。
味は一般的なカボチャのような強い甘みやホクホク感はなく、あっさりとしていてクセが少ないのが特徴。キュウリやズッキーニを思わせる、さっぱりとした味わいです。
おすすめの食べ方は、やはりサラダです。
薄切りや千切りにして、お好みのドレッシングで和えるだけでもOK。生ハムと合わせてカルパッチョ風にしたり、塩昆布やごま油と和えてナムルにしたりするのもおすすめです。また、浅漬けやピクルスにすれば、コリコリとした食感をさらに楽しめます。
皮は柔らかいため、むかずに皮ごと食べられます。一方、種やワタは取り除いてから調理するのが一般的です。
もちろん、炒め物や天ぷら、フリット、煮物など幅広い料理に利用できます。シャキシャキ感を楽しみたい場合は、火を通しすぎないのがポイントです。肉と一緒にサッと炒めるだけでも美味しくいただけます。




