本誌『おとなの週末』がこれまでお届けしてきたうなぎ特集では、東京をはじめとする関東エリアはもちろん、日本全国各地のうなぎを紹介してきました。天然、養殖、お重、丼、ひつまぶしにせいろ蒸し。ありとあらゆるうなぎに舌鼓を打ったスタッフに、地元在住のライター陣も参戦。また食べたい、印象深い静岡のお店を語り合いました。旅の参考にご一読を!
スタッフ3名が推した静岡・浜松の名店
菜「いつも東京や埼玉のお店ばっかり取材してるから、ぜひ知りたい!地方の絶品店。この夏はうなぎ旅に行く予定なんだ」
戎「では、静岡からいきますか。僕を含め、なんと3名が激推ししたのが『かねりん』でした」
武「実は、『うなぎパイファクトリー』に取材に行った時、社員の人からおすすめされた店なんですよね。それがなんと大正解」
池「俺なんて年末に特集する編集&ライターごとの年間ベストテンにも、この店選出したもんな。ふっくら香ばしく艶のあるタレで旨みを閉じ込めたうな重は、蒸しが強すぎず、ともかく勢いのあるおいしさ。食べると体の中から元気がどんどん湧いてくる感じ」
武内、戎、池田が推し!『かねりん』うな重(上)5600円(きも吸付き)
戎「浜松には他にもたくさんいい店がありますよね」
池「静岡のブランドといえば、なんてったって”共水うなぎ”があるからね。このうなぎを使った名店が『うな正』。キメ細かい身質と、きれいな脂を活かしつつ丹念に焼かれて、じんわり旨いなあって感じる深い味わい」
武内、池田が推し!『鰻処うな正』共水上うな重6000円
武「ここは他にも、ゴボウを芯にしたヒレ巻きとか、日本酒が進むメニューもたくさんありますね」
戎「僕は、池田さんと行った『鰻丸』も忘れられません!満席でだいぶ待ちましたが、その価値が十分にありましたよ。地焼きの白焼きがパリッを超えてバリッバリ。それでも皮と身の間のトロリ感もあって、焼きの技を感じました」
池「な!それに蒲焼きはカラメル感のあるタレの甘みも相性よく、香ばしさと力強い旨みが渾然一体となる口福ったら」
戎、池田が推し!『関西風炭焼うなぎ専門店鰻丸(まんまる)』まむし膳(白焼き)5950円
菜「もう聞いてるだけで食べたすぎてクラッとしてきた(笑)」
池「それにもう1軒、忘れちゃいけないのが『あつみ』だよ。浜名湖産を使っていて、備長炭で香ばしく、ふっくら焼き上げたうなぎは絶妙のバランス。でも、お重だけじゃなく、岩塩とピンク&ブラックペッパーで旨さを引き立てた”香味焼き”ってのも忘れられないひと皿。明治40年創業の老舗らしい風情も抜群だよ」
池田が推し!『うなぎ料理あつみ』香味焼き3150円





