×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

応募者の9割が学生、教員とダブル受賞も

新俳句大賞の特徴は学校単位での参加が多いことで、実に全体の9割を学生が占める。第1回から授業の一環で応募する動きがあり、第6回には当時の文部省の働きかけにより文部大臣奨励賞(現・文部科学大臣賞)を実現。

また同じく初回から募集していないのに英語の作品が届いたため、2回目以降は英語の部門を設定。現在までに日英両部門へ応募のあった国と地域は103を数え、海外の愛好家や日本語学校、補習校などの生徒からも応募を得ているという。

さらに学校教育の場面では、教師から生徒へ、そしてその生徒が教師となって、という連環も。例えば、愛知県の高校教員・竹岡佐緒理さんは高校時代に応募経験があり、勤務先で生徒に応募を呼びかけたところ当時17歳だった吉村博記さんが第22回の高校生部大賞を受賞。

稲を刈る僕の頭は三分刈り

愛知県 吉村 博記 17

そして、竹岡さんもその3年後に自身が文部科学大臣賞を受賞している。

プロポーズされそうなほど冬銀河

愛知県 竹岡 佐緒理 27

次のページ
季語も型も不問、新俳句の「挑戦しやすさ」の力
icon-next-galary
icon-prev 1 2 3 4icon-next
関連記事
あなたにおすすめ

関連キーワード

この記事のライター

おとなの週末Web編集部 松本裕一
おとなの週末Web編集部 松本裕一

おとなの週末Web編集部 松本裕一

「Premium YEBISU × 飯田商店 SPECIAL COLLABORATION 2026」イベント関連の詳細はこちら

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌『おとなの週末』。2026年9月15日発売の10月号では、「焼酎…