毎月、各特集の取材に明け暮れる「おとなの週末」ライターたち。その日常をご紹介します!今回は、菜々山いく子編。9月号(8月発売)の取材を行っていた7月。ガチの日常をしたためてみたら地味すぎて読者にひかれそう。30代の頃の食ダイアリーは飲み歩いてばかりだったけど最近はおとなしく過ごす日々。しかし玉子率が高いな。
ランチ時々ズボラ飯。グルメな街・大塚で慎ましく暮らしてます
×日:楽しみにしていた宴会の日。創刊から25周年を迎えた本誌の初期メンバーも集まって、2代目編集長の定年を祝うというテイの同窓会が椿山荘のすぐ隣にある『オトノハカフェ』で開催された。
今も一緒に仕事をしている人、すっかり好々爺みたいな顔をしている、かつての怖い人。昔話をしていると、それぞれのおと週愛が伝わってきてウルッとくる場面も。
記念写真を撮った直後、ぐでんぐでんになった元お偉いさんが豪快に転倒して皿を割るという宴会あるあるも無事にこなし、めでたくお開きに。
食ダイアリーなのに、初手から料理写真を撮影し忘れました。
×日:日曜日は家から出ないと決めている。何もしない。仕事なんてもってのほか。好きなだけアニメとYouTubeを見てひたすらベッドでゴロ寝。これ我が家の(つってもひとり暮らしだけど)鉄の掟。
他の曜日に自炊するときは一応野菜も摂取するように気を付けているけど、日曜の夜はだいたいソーセージエッグ。調理3分、食べるの5分。マヨと醤油をぶっかけて白飯ガッツリ。なんだかんだで、こういう飯がいちばん旨い。
×日:お店の取材を終えたのが夕暮れ時。暑い、暑すぎる。帰る前に1杯飲もうと誘ったのが本誌web担当のSちゃん(インスタのフォローもお願いします!=S)。繁華街を歩いていたら19時までメガハイボールが税込99円という冗談みたいな看板を見つけて『田町ホルモンセンター』に飛び込んだ。
メガジョッキの上げ下げは上腕二頭筋の筋トレ。だからここはほぼジム。ホルモンや煮込みをいくら食べてもカロリー相殺。それでもハシゴせず、1軒で帰った自分は偉い。
×日:今月はうどんの担当。飽きないけどちょっと違うものも食べたくなって、近所の沖縄料理『CrazyTaco&π』へ昼食に。ダシの落ち着いた味わいにまみれた日常に吹き込んだ南国のビビッドな風。こういうの食べたかったんだよ!
食事していたら店主に「夜と違って昼間はおとなしいんだね」と言われる始末。そうです。自分、ビジネス陽キャっす。
×日:今日は朝から原稿書き。そんな日の昼食は納豆ご飯と決まっている。冷凍ご飯をチンしてデスクに直置きでラップごと広げ、納豆は容器のまま白飯を迎え入れるスタイル。ね、こうすると洗い物がスプーンだけというズボライフハック。ま、味は想像通り。それ以上でもそれ以下でもない。
×日:昼食にパスタが食べたくなって新大塚駅近くにある『nokisaki商店』へ向かうも、まさかの臨時休業。
ならば、と2階にある『カッチャルバッチャル』に方向転換。昔は夜のみの営業で予約困難だったけど、今じゃランチもデリバリーもやってるから、かなりハードルが下がった。
おにぎりの『ぼんご』、ラーメンの『鳴龍』、それにこの店。考えてみれば大塚って、大きな街ではないけれど、全国区の名店がぎゅっと集まっている。
人生で2番目にでかしたこと、それが24年前に大塚に住むと決めたことだと思っている。
×日:カツオ節問屋が営む立ち食いの『そばよし』で持ち帰り用の本枯れ節を購入。ならば晩酌の〆はこれしかない。ノーマルTKGだって大好物なのに、この香り高いカツオ節が加わったらもう神!人生でいちばんでかしたことは現代の日本に生まれ落ちたことだよなあ。
文・撮影/菜々山いく子
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