濃厚カスタードで満足感たっぷり『MOCHI』@四ツ谷
四谷の住宅街にひっそりと店を構える『MOCHI』。
坂の途中に佇む、小さなお菓子とパンの店。店を切り盛りするのは、パティシエの旦那様と接客を担当する奥様の二人。パンとケーキ、それぞれの魅力を生かしながら店を営んでいます。
店内にはケーキとパンがそれぞれショーケースに並び、焼き菓子なども販売。店内を彩る花やドライフラワー、絵本など、随所に温かみのある雰囲気が感じられました。
そんな可愛らしいお店で出会ったのが、今回紹介するシュークリームです。
「シュークリーム」(420円)
シュー生地の表面にはカリカリとしたナッツがトッピングされ、香ばしさと食感をプラスしています。
中には、もったりとしたカスタードクリームがみっちり。バニラビーンズもたっぷり入っていますが、意外にもバニラの香りが前面に出るというより、しっかりと感じるのは卵の味わい。濃厚なのに、バニラの香りだけで重たくなっていないのが印象的です。ぽってりとしたクリームは食べ応えも十分。ひとつ食べるだけで「食べた!」という満足感があります。
生地、ナッツ、カスタードそれぞれに存在感があり、シンプルながら記憶に残る一品。温かな雰囲気の店内で、パンやケーキと一緒にシュークリームを選ぶ時間まで楽しみたくなる一軒でした。
[店名]『MOCHI』
[住所]東京都新宿区四谷坂町1−16
[電話]非公開
[営業時間]11時30分~18時
[休日]土・日・祝
[交通]JR中央線・東京メトロ四ツ谷駅から徒歩約7分
今回訪れた3軒は、いずれもパンを求めて訪れたくなる店でありながら、シュークリームにもそれぞれの店らしさがしっかりと表れていました。
シュークリームを探すとき、パティスリーだけに目を向けるのは少しもったいないかもしれません。パンを買いに訪れた店でも、ショーケースに並ぶシュークリームにも目を向けてみる。
パン作りから生まれる生地の食感だったり、素材の組み合わせだったり。いつものシュークリーム探しとは少し違う視点で店を巡ってみると、思いがけない一品に出会えるかもしれません。
※営業時間、料金、季節のメニューなどは取材時のものです。最新の情報はお店にお問い合わせください。
文・写真/シュークリーマン飯塚
仕事を頑張る自分へのご褒美であるシュークリームに魅せられたサラリーマン。
「シュークリーマン飯塚」を名乗り、コンビニから専門店まで、美味しいシュークリームを探し求めて、今までに3000個、年間200個以上食べる(自称)日本一のシュークリームマニア。
Instagram:https://www.instagram.com/daibobiad_chou
















