×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

「際限なく拡がる豚の野趣味。五感を総動員して堪能したい、濃厚とんこつの極み」大阪府・吹田市『麺房 豚くらふと』

<2025年12月21日OPEN>

最後にご紹介するのは、審査員・田中さん、尾瀬さんがセレクトした大阪府・吹田市の『麺房 豚くらふと』。

田中さんは、「豚のエキスを喰らい尽くす感覚に身を委ねよ。さすればとんこつの新たな地平が見えてくる」とコメント。尾瀬さんは「豪快な背脂が生む圧倒的なコクに驚嘆。豚骨の輪郭は埋もれず、力強い存在感を貫く」と賛辞を贈る。

大阪府・吹田市『麺房 豚くらふと』

鶏白湯の名店での修業スキルを生かし独立した『麺房 鶏くらふと』を瞬く間に人気店へ押し上げた北林店主のNEXT店。2号店は「自分の好きなラーメンで勝負したかった」と、とんこつをメインにした。

常に炊き続けるスタイルの豚骨スープは「すーぱーへびー」、「へびー」、「らいと」の3種類を用意。スープの濃度で麺も変えている。

「豚豚らーめん」<へびー>(1000円)/継ぎ足しながら常に炊き続けるスープに、もっちり中太麺を合わせた。厚めの豚バラチャーシューなど、濃厚とんこつラーメンの王道をゆく

ファンにはたまらない野趣あふれる「へびー」は、濃厚な中にも複雑な旨みがあり、クセになる味わいで周辺の会社員たちを虜にしている。

■『麺房 豚くらふと』
[住所]大阪府吹田市垂水町3-35-25 江坂第一レジャービル1F
[電話]06-6170-2612
[営業時間]11時~14時LO、17時~21時LO
[休日]なし
[交通]北大阪急行ほか江坂駅より徒歩5分

今回紹介した3杯に共通するのは、派手さだけでは語れない、その土地に根づいた味わいだ。旅先で偶然出合った一杯が、いつまでも記憶に残る――そんな経験もラーメンの楽しみのひとつだろう。

『TRYラーメン大賞全国版 審査員の心に残る最高の一杯 129』では、TRY審査員が全国各地で出合った「心に残る一杯」をさらに紹介している。次の旅では、あなたにとって忘れられない一杯を探してみてはいかがだろうか。

『TRYラーメン大賞全国版 審査員の心に残る最高の一杯 129』
icon-gallery
icon-prev 1 2 3
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

『おとなの週末』Web編集部
『おとなの週末』Web編集部

『おとなの週末』Web編集部

「Premium YEBISU × 飯田商店 SPECIAL COLLABORATION 2026」イベント関連の詳細はこちら

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌『おとなの週末』。2026年9月15日発売の10月号では、「焼酎…