全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・東池袋のカフェ『KAKULULU』です。
ボサノヴァやジャズに耳を傾けブラジル料理も!『KAKULULU(カクルル)』@東池袋
覆い茂る緑の間から、ぽっこりと温かな灯りが見えた。お、営業中だ。
モッコクの木があり、蔦にすっぽり包まれた三角形の建物が『KAKULULU』。カクルル、隠るる、隠れる……秘密めいた屋号と佇まいに、胸が高鳴る。
訪れた時、店内にはジャズとボサノヴァが柔らかく流れていた。音楽の仕事に携わり、自身もボサノヴァを奏でていた店主の高橋悠さんは、若い頃、ブラジル音楽とそのミックスカルチャーにハマったという。
ブラジルを感じさせるメニューがあるのはそれゆえ。ココナッツベースの魚介シチュー「ムケッカ」なんて、やさしいコクにあふれていて美味。
ムケッカ 1950円(ランチはサラダ・ドリンク付き)
廃墟状態だった元新聞販売店をコツコツとリノベし、店を開いて13年。
2階は壁一面が本棚で、愛蔵のレコードや書物が並び、ピアノも鎮座。壁掛けCDプレイヤーで音楽を聴くこともできるし、不定期ライブも開催。
「2000年代のカフェブームって自由度が高く、何でもありだった。あのワクワクする感じが好きで」。
地下のギャラリースペースは月1で整体サロンになったりもする。面白い。変幻自在な大人のアジトだ。
店主:高橋 悠さん「余白にいろんな要素を足しながら13年目です」
[店名]『KAKULULU(カクルル)』
[住所]東京都豊島区東池袋4-29-6三角ビル1・2階
[電話]03-6907-0652
[営業時間]11時半~21時(20時LO)、火~17時(16時LO)、水~16時(15時LO)
[休日]月・日・祝
[交通]地下鉄有楽町線東池袋駅6・7番出口から徒歩2分
撮影/西崎進也、取材/飯田かおる
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
※画像ギャラリーでは、壁一面に本棚もあり、まるで「アジト」な店内の画像をご覧いただけます。
※月刊情報誌『おとなの週末』2026年10月号発売時点の情報です。
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