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寝ても覚めても食うことばかり。そんなおとなの週末Web編集部の筆者が9月末、広島県主催の呉市視察旅行に参加した(レポート1、2、3)ついでに前後に休みを取って広島市も訪れました。旅先ですることと言えば、当然食べ歩き&飲み歩き。今回は40代後半2人の限られた胃袋で大満喫した酒場をご紹介、今回は前編として昼飲みが可能な横川駅の立ち呑み店と繁華街にある鉄板焼き店の2軒を取り上げます。

広島県は昨年から、「OK!!広島(おいしいけぇ、ひろしま)」を旗印とした大型プロジェクトで「お好み焼き」と「牡蠣」だけではない食の魅力をアピール中。東京モンが飲んで食べた感想は果たして―?

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宮島帰り、人生初の広島飲みは横川駅の『立ち呑み らんたん』で開幕

東京を朝6時48分に出るのぞみ7号に乗車して10時42分に広島駅着、そのまま宮島に直行して昼過ぎまで滞在した初日。15時ごろにJRで宮島口駅から広島駅まで戻る途中、空腹に耐えかねて2つ前の横川駅で下車しました。出発前の予習で、この街には早くから営業する店がありそうだとチェックしていたのでした。

駅を出て、そこだけ数十年前で時間が止まったような古い本屋さんを通り過ぎ、右に曲がって通りを越えたところで営業中の店を発見。ドア横で一服中だったオジサマに聞いてみるとコワモテから破顔一笑、「いい店だよ」と。これは間違いないと入店したのが『立ち呑み らんたん』です。

『らんたん』の出汁巻玉子

筆者にとって人生初の広島飲みの場となるこちら、昨年6月にオープンしたばかりということで内装もおしゃれでピカピカ。先ほどのオジサマや他の皆さんのお勧めをもとに頼んだのは、3種を2切れずつで600円の「刺身盛り合わせ」と、皆さん激推しの「出汁巻玉子」。そして「なめろう揚げ春巻き」に「コウネと焼きなすの旨いやつ」も。

出汁巻は見ての通りのふわっとぷりっとした仕上がりで、熱々をいただけばたまらん美味しさ。写真を撮り忘れてしまった刺盛りも、地のものかは聞き忘れましたが新鮮で超高コスパ。さらになめろうの春巻きも間違いなしの仕上がりで、ハイボールが進みます。

『らんたん』の「なめろう揚げ春巻き」。東京・湯島の有名店シンスケの「岩石揚げ」を思い出しました

そして、「コウネ」は牛肩バラ肉の広島での名称で、広島県の特設サイトによると肉質は硬め、サシはほとんど入らず塊ではやや食べにくい一方、外側の脂ごと薄くスライスするとより美味しく食べることができる部位、なのだそう。ケンミンSHOWでも以前取り上げられていたと思いますが、今回いただいた「コウネと焼きなす―」はレア気味のコウネの官能的な食感にトロットロの焼き茄子が合わさって恍惚の一品でした。

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薬研堀「栗しん」でコウネ刺、スペイン育ちの栗豚で焼きそばにとん平焼きも
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おとなの週末Web編集部 松本裕一
おとなの週末Web編集部 松本裕一

おとなの週末Web編集部 松本裕一

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