MENU
カテゴリから絞り込む
すべての記事
おとなの週末 オリジナルコンテンツ
まとめ記事
お取り寄せ
本誌紹介
ラーメン・つけ麺
カレー
焼肉・ホルモン・鉄板焼き
ステーキ・ハンバーグ
そば・うどん
和食
鍋料理(すき焼き・しゃぶしゃぶ)
ニュース
中華料理
洋食・西洋料理
アジア・エスニック料理
居酒屋・ダイニングバー
バル・バー
カフェ・喫茶店・スイーツ
テイクアウト・手土産
弁当
ファーストフード
おいしくて、ためになる食のニュースサイト
町中華界のレジェンドによる渾身の一杯!  愛知県知立市『知立らーめん』 /名古屋エリア限定情報(114)

町中華界のレジェンドによる渾身の一杯! 愛知県知立市『知立らーめん』 /名古屋エリア限定情報(114)

50歳を過ぎると、コッテリ系のラーメンを受け付けなくなる。町中華で食べるような、アッサリ系のラーメンを探すも、なかなか美味しい店に巡り合うことがない。 そんななか、愛知県三河地方に出張へ行ったある日、見つけてしまったのである。50歳過ぎのおっさんが心の底から求めていた、究極のアッサリ系ラーメンを……!

perm_media 《画像ギャラリー》町中華界のレジェンドによる渾身の一杯! 愛知県知立市『知立らーめん』 /名古屋エリア限定情報(114)の画像をチェック! navigate_next

町中華界のレジェンドによる渾身の一杯! 愛知県知立市『知立らーめん』


50歳を過ぎると、コッテリ系のラーメンを受け付けなくなる。

町中華で食べるような、アッサリ系のラーメンを探すも、なかなか美味しい店に巡り合うことがない。

そんななか、愛知県三河地方に出張へ行ったある日、見つけてしまったのである。

50歳過ぎのおっさんが心の底から求めていた、究極のアッサリ系ラーメンを。


それが、愛知県知立市にある『知立ラーメン』。

店の場所は知立市役所の南東。

7年ほど前にオープンし、当時は知立駅前で営んでいたが、駅前の再開発で4年前に現在地へ移転してきたという。


店主の内藤秀詩さんは、1983(昭和58)年に豊明市で中華料理店『たけのこ飯店』を開業。

その人気は凄まじく、オープンして5年後には刈谷市にも支店を出した。

「そのころ、ホカ弁が流行っていたこともあって、テイクアウトやデリバリーもやっていました。
メニューは100種類くらいあったと思いますよ。人気だったのは、やはりラーメンと餃子でしたね」(内藤さん)


ラーメンのスープは、鶏ガラと豚骨がベース。

濁らないように弱火でじっくりと煮込んで旨味を抽出していく。

タレに和風だしを加えて、奥行きのある味に仕上げている。

「ひと口目のインパクトではなく、最後まで飽きることなく食べられるラーメンをめざしました」(内藤さん)とか。


これがいちばん人気の「知立らーめん2枚入り」(880円)。

2枚というのは、見てわかるとおり、分厚いチャーシューのこと。

ほかにもワカメとネギが入る。

シンプル・イズ・ベストとは、このことを言うのだろう。


国産小麦を使った麺は細麺でやや縮れがある。

これが素朴でやさしい味わいのスープとよく合うのだ。

ひと口目はどこか物足りなさを感じるのだが、食べていくうちにだんだんと美味しくなってくるのである。

食べ終わる直前が美味しさのピークを迎える。

食べ終わるころには大満足となる。


特筆すべきは、やはりチャーシューだろう。

豚バラ肉のブロックをラーメンのスープで煮込んだ後、醤油と砂糖、ニンニク、ネギ、生姜で作った自家製のタレに漬け込む。

さらに、タレが入った寸胴ごと2時間煮込み、その後2日間漬け込む。


「チャーシューのタレは『たけのこ飯店』の創業当時から使っているものを、注ぎ足しています。
約40年分の旨みが凝縮されています。
新型コロナの影響もあって、最近では真空パックにしたチャーシューのテイクアウト(100g/500円)をはじめました。
チャーハンやチャーシュー丼にすると美味しいですよ」(内藤さん)


ここでしか味わえない、オリジナルのラーメンを完成させるのは難しい。

しかし、どこにでもある昔ながらの中華そばを極めるのは、他店と比較されるため、もっと難しい。


町中華のレジェンドによる渾身の一杯を多くの人に味わってもらいたい。


知立らーめん
[住所]愛知県知立市広見3-58
[TEL]0566-83-1060
[営業時間]11:00〜14:00
[定休日]月曜
[交通]名鉄三河線三河知立駅から徒歩10分








永谷正樹(ながや・まさき)
1969年生まれのアラフィフライター兼カメラマン。名古屋めしをこよなく愛し、『おとなの週末』をはじめとする全国誌に発信。名古屋めしの専門家としてテレビ出演や講演会もこなす。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
このグルメ記事のライター
永谷正樹

1969年愛知県生まれ。名古屋を拠点に活動するカメラマン兼ライター。地元目線による名古屋の食文化を全国発信することをライフワークとして、グルメ情報誌や月刊誌、週刊誌、グルメ情報サイトなどに写真と記事を提供。https://twitter.com/shuzaiya

関連記事
新型コロナウィルスの影響で、コロナ禍でオープンした店は、コンセプトにまずテイクアウトありきでメニューの構成を考えている。2020年11月、名鉄瀬戸線清水駅前にオープンしたばかりの『すし 葵』もその一つ。 イートインでも、テイクアウトでも、日常使いにぴったりのリーズナブルな寿司店として、この店を紹介しよう。
友達や仲間、恋人とお酒を楽しむのもイイが、がんばって仕事をした後や、なにか考え事をしたいときに、フラッと1人でバーへ立ち寄りたい。 バー応援企画、最終回となる今回は1人飲みにぴったりのバーを紹介しよう。
お酒を飲んでいると、口休めに甘いものを食べて口の中をリセットしたくなることはないだろうか?パフェやアイスクリームのような重たいものではなく、フルーツなどあっさりしたものを欲してしまう。バー応援企画の第2回目は、そんなときにオススメの店を紹介しよう。
新型コロナの新規感染者が減少し、ひと頃と比べると、名古屋の街にも活気が戻ってきたように見える。しかし、まだまだ客足が遠のいたままの業種がある。それがバーだ。そこで今回は、名古屋市内のバーの応援企画として、私、永谷正樹がオススメするバーを全3回にわたって紹介しよう。
名古屋最大の繁華街といえば、栄。しかし、このエリア外にだって美味しい店はある。 それが今回紹介する『膳処 桂川』である。 北区黒川で12年間居酒屋を経営していた桂川真一さんが、昨年4月にオープンさせたお店だ。
最新記事
写真のランチセットのサラダを見てほしい。つい笑みが出てしまうであろう、豪快な盛りだがこれで普通サイズ。
最近“進化系”が急増中の「サバ缶」。前回の「バターチキン風サバカレー缶」に続き、今回は明太子との夢の競演。しかも手掛けるのは、日本で初めて明太子を売り出した福岡県の老舗店。一体どんな缶詰なのか、どんな味なのか! サバジェンヌが実食レポートです。
ロシア人の祖母から母に受け注がれた、ボルシチやペリメニといった家庭の味に加え、アヒージョ、コンフィといった他国の家庭料理をアレンジした一品も提供。ワインだけでなくウォッカも10数種と充実しているので、気軽に本場の魅力を満喫できると人気を呼んでいる。
9月中旬、東京・目黒の祐天寺前にちょっと異色のフード&リカーショップがオープンした。「Longfellows TOKYO」は、大阪でオーストラリアやニュージーランドのワイン、ハードリカー、食材の輸入業を営む唄淳二(ばい・しゅんじ)さんが「自分が本当においしいと思うものを売る」食のセレクトショップだ。
インドの高級レストランで研鑽を重ねたダスさんが、2011年に開店。以来、気軽に楽しめる本格インド料理店として近隣の人に愛され続けている。
get_app
ダウンロードする
キャンセル