四ツ谷で「男のひとりめし」|つるやVINO(フレンチ/四ツ谷)
グルメ雑誌 おとなの週末「男のひとりめし」特集掲載店舗「つるやVINO」。今宵はフレンチが食したい。かといって肩肘張らず、ひとりでリラックスして……と、そんな時はこちらに向かう。四谷は荒木町の隠れ家的ビストロ、『つるやVINO』だ。[交]四谷三丁目駅4番出口から徒歩3分
perm_media
《画像ギャラリー》四ツ谷で「男のひとりめし」|つるやVINO(フレンチ/四ツ谷)の画像をチェック!
navigate_next
つるやVINO(最寄駅:四谷三丁目駅)
ひとり本格フレンチを気楽に、自由なスタイルで楽しめる
フランス人オーナーのセルジュ・マリー氏はワインのインポーターで、そのアンテナショップとして同店をオープン。小規模生産者が造る、自然なワインをグラスで楽しめるのもうれしいが、桐原シェフの料理がまたそこに寄り添う。 メニューはリエットやパテ、前菜、本日おすすめのメインまで、黒板にいっぱい。メインひと皿でも前菜でも満足度はかなり高い。ソースもしっかりした本格フレンチ。なれど、カウンター越しにシェフと会話したり、セルジュ氏と冗談を交わしたり、自由な雰囲気で楽しめる。
シャラン産鴨胸肉のロースト ソースサンチュベール
2900円
ジャンボン・ペルシエ(豚のパセリ風味テリーヌ)
900円
イワシのピサラディエール
1100円
つるやVINO
[住所]東京都新宿区荒木町7-3 モンセラート四谷1F [TEL]03-5368-0307 [営業時間]18時〜翌2時(翌1時LO) [休日]日、祝日の月 [席]29席(カウンター5席)/カード不可/予約可/サなし [交通アクセス]地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅4番出口から徒歩3分
このグルメ記事のライター
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
関連記事
皿のキャンバスに配した料理はまるでアート。なんて気取ってみたら店主の椿さん、「ただ収まりよくしてるだけです(笑)」とサラリ。
滋賀の食材をメインにしたビストロで、記憶に刻まれるひと皿に出合った。それが近江牛の炭火焼き。中心温度を45℃前後に保ちつつ、炭火に乗せて、休ませてを繰り返すこと3~4回。
煮込み料理は地味かもしれない。けれど地道な仕込みの手間がかけられたその味には、真の美しさが宿るのだと思う。
ワインでお肉。言うまでもなくシアワセな組み合わせだが、それをリーズナブルに満喫してもらいたいという明快さがいい。
熱々の韓国石鍋の中で湯気を立てているのは、和牛のすじ肉を2時間煮込み、ひと晩寝かせてとったスープで作るポトフだ。中には玉ネギ、ニンジン、大根、ゴボウと有機農法の根菜がたっぷり入り、塩味のコクあるスープに野菜の甘みが溶け出している。
福岡を代表するサバ料理といえば、サバの刺身を醤油ベースのたれ、白ごま、薬味であえた「ごまさば」。
でも、あんなすばらしい味は福岡に行かなければ到底ムリ(涙)と思っていたら……。
「東京都内で福岡の料理を提供しているお店の多くに、ごまさばがありますよ」と、Facebookグループ『東京にある福岡のお店に行こう』発起人の宮脇さんが情報を提供してくれた。
自宅での晩酌やリモート飲みも増え、自宅用の酒肴が欠かせない今日この頃。ウニの濃厚さとからすみの塩気が絶妙な『天草産うにからすみ』や、焼くだけで至福の味わい『広島産 殻付きかきグラタン』等、見た目も味も抜群な通販商品を、厳選してご紹介します!
台湾の軽食や甘味が楽しめる。豆乳プリン・豆花に舌鼓を打つのもいいが、寒い冬には「鹹豆漿」がおすすめ。
城下町である松本は喫茶店やカフェが多いことで知られている。特に人気があるのが女鳥羽川沿いにある珈琲まるも。
毎年数百軒のお店を紹介している雑誌「おとなの週末」編集部が、2021年に飲食業界でブレイクするフード・ドリンク、業態を勝手に大予想。信じるか信じないかはあなた次第です……。
この日のメインのひとつ、「シャラン産鴨胸肉のロースト ソースサンチュベール」。赤ワインのソース、焼き加減も柔らかくて絶妙