東京にある江戸から続く老舗の甘味処3選…長く愛される逸品を堪能 #スイーツ#亀戸#和菓子#浅草#老舗 記事に戻る 『浅草梅園本店』熱々のこし餡をたっぷり添える『浅草梅園本店』熟練職人がグツグツと火入れしながら水分量など調整『浅草梅園本店』抹茶セット 836円 菓子は随時変わる。写真は串団子ときんつば『浅草梅園本店』白玉クリームあんみつ 1078円 こし餡や白玉など華やかに盛り付け。濃厚な黒蜜をかけて味わう。屋号は「梅園院」に梅の木がたくさんあったことに由来する。永井荷風の作品にも店の盛況ぶりが伺える一節が。名だたる文士も店を愛した『浅草梅園本店』営業主任 関根良喜さん『浅草梅園本店』『浅草梅園本店』『長命寺桜もち』召し上がり 500円(お茶付き)※箱詰め:お土産は5個入り 1500円 メニューは桜餅のみ。杉箱にも伝統あり(現在は使用していない)。店の2階には学生時代の正岡子規が下宿したことも。近くに住んだ葛飾北斎、榎本武揚など目も眩むような有名人たちがこの桜餅を愛した『長命寺桜もち』墨堤(隅田川の堤)には4代将軍家綱の頃から桜が植えられていたが、8代将軍吉宗が増殖して江戸随一の名所となった『長命寺桜もち』召し上がり 500円(お茶付き)※箱詰め:お土産は5個入り 1500円 桜葉2〜3枚使い。小麦粉で作る皮は銅板で焼く『長命寺桜もち』『長命寺桜もち』『船橋屋亀戸天神前本店』くず餅 790円 秘伝の味の黒蜜と、きなこをたっぷりかけたくず餅が看板商品『船橋屋亀戸天神前本店』あんくず餅 790円 くず餅に自家製餡をのせた品。店内でのみ食べられる『船橋屋亀戸天神前本店』くず餅<小箱> 900円 持ち帰り用くず餅は4種。写真の<小箱>は24切れ入りで1~1.5人前。ほか36切れ1050円、48切れ1350円、60切れ1650円がある。保存料ゼロなので消費期限は翌日まで『船橋屋亀戸天神前本店』広報 渡邊菜摘さん『船橋屋亀戸天神前本店』中庭にもテーブル席あり『船橋屋亀戸天神前本店』建物は戦後に建てられたもの『船橋屋亀戸天神前本店』店内には、明治時代の写真や、作家・吉川英治が書き下ろした看板が飾られている。窓の外の藤棚は4月中旬から見頃だ『おとなの週末』2025年4月号2025年5月号 記事に戻る 東京にある江戸から続く老舗の甘味処3選 長く愛される逸品を堪能!