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全国には数多くの難読駅名が存在します。本コーナーでは、読み間違いが多い難読駅名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

読めば、うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをするなんてこともなし! 難読駅を訪ねたくなること間違いなしです!!

文、画像/おと週Web編集部

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!

難易度:★★☆☆☆

■難読漢字、駅名編の正解はこちら

正解:なんじゃいえき

南蛇井駅は、群馬県富岡市南蛇井にある上信電鉄上信線の駅です。この駅名は、難読というより、珍名駅としてとりあげられることが多い駅です。開業は明治30年(1897)7月7日と、歴史のある駅です。

じつは、私鉄の駅で「蛇」がつく駅がほかにありません。そういったことから、干支が蛇年の年には記念乗車券が販売されたこともあります。

地名の由来には、川幅が広い場所という意味のアイヌ語「ナサイ」が転訛した、この地にある井戸から大蛇が現れたことにちなむなど、諸説あります。

南蛇井駅両方から登ることができる神成山(かんなりやま)には9つの峰を縦走するハイキングコースが設けられており、登山シーズンには低山ハイクを楽しむ観光客でにぎわいます。

この地域の特産品といえば、下仁田ねぎや下仁田納豆、こんにゃくです。

南蛇井駅の周辺には、下仁田ねぎの直売所が点在しています。また、さまざまな下仁田納豆を製造・販売している下仁田納豆 南田本店は観光客にも人気のお店です。

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おとなの週末Web編集部
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