全国には数多くの難読駅名が存在します。本コーナーでは、読み間違いが多い難読駅名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。
読めば、うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをするなんてこともなし! 難読駅を訪ねたくなること間違いなしです!!
文、画像/おと週Web編集部
【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!
難易度:★★★☆☆
■難読漢字、駅名編の正解はこちら
正解:とばのええき
騰波ノ江駅は、茨城県下妻市にある関東鉄道常総線の駅です。2000年には関東の駅百選に選定されました。
しかし、レトロな木造駅舎は2008年に撤去され、現在では新駅舎となっています。ただし、旧駅舎のイメージを残した趣のある造りとなっていて、鉄道ファンには好評です。
この周辺に、万葉集に「鳥羽の淡海(とばのおうみ)」と歌われている大きな湖沼が存在していたことから、「騰波ノ江駅」と名づけられたといわれています。
近隣にある「道の駅しもつま」では、納豆工場が併設されていて、ガラス越し見学(無料・毎週月・水・金の午前中のみ)ができるほか、下妻産大豆で作られた、しもつま納豆「福よ来い」を購入することもできます。
昔ながらの「わらつと納豆」、切り干し大根と納豆を合わせた「そぼろ納豆」、あらかじめ塩で味付けされた「塩切納豆」は絶品です!
レストランでは、茨城銘柄豚霜ふりハーブ豚、下妻産「常陸秋そば」で舌鼓!
下妻の地ビールや、梨を使ったリキュールなど、下妻の特産品を販売する売店、下妻市でとれた新鮮で安心安全な野菜や果物が手頃な価格で購入できる農産物直売所なども併設されています。
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