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話題となる新商品の開発をやってみようということで、人気飲食店を何店舗も手がけるさとうこうじさんとタッグを組んで、全国47都道府県の名産・特産品を使った丼の開発に乗り出すことに。今回は山梨県の名産品を使った丼の登場です。が、ご飯にかける、のせるのではなく、果実と鶏肉を使い麺料理として仕上げた一品です。しかも、赤ちゃんたちの大好物をおとな向けにアレンジ。おいしいものを赤ちゃんに独占させてはいけません!

山梨県と言えば、桃、ほうとう、クレソン

最後に食べたのはいつ?……思い出せない離乳食。しかし、離乳食初期に「ピーチうどん」を食べさせるのが人気なことは知っています。

ところで、桃といえば生産量日本一なのは山梨県。そこで冷凍ながら同県の「白桃」、うどんの代わりに「ほうとう」、具材には「甲州地鶏」、そしてこれまた生産量日本一の「クレソン」をあしらって、同県の丼として「大人のピーチほうとううどん」を完成させました。

ポイントは、1.白桃は生がベスト。なければ冷凍で。2.味噌はできれば麦。なければ合わせ味噌で。3.煮込むのは麺がヒタヒタになるまで(目安は20分)と簡単なものが3つ。

桃の甘みと味噌の塩味が上品に絡み合い、そこに鶏の旨みも加わって、想像以上のおいしさ。大人になれてよかった~。

さとうこうじさん
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「大人のピーチほうとううどん」レシピ
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おとなの週末Web編集部
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