×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

喉の渇きを癒す生ビール。スポーツ後もいいけれど、なんてたって湯上がりが一番だ。しかもたっぷりの湯にザブンと浸かれる銭湯後なら言うことなし。魅力的な銭湯と、そこでの入浴後においしい生ビールを楽しませてくれる店を厳選。週末と言わず、今晩から湯と生というコンビネーションを試してみて!いくつもの感動の「あ〜」が溢れること請け合いです。

icon-gallery

「湯上り」に即ビール!番台にタップの幸せ『コガネキッチン』@錦糸町

湯船を出たら、そこにはタップが待っていた!こんなうれしさ、なかなかない。『黄金湯』の受付フロントは、名付けて「番台バー」。

頭からホカホカと湯気を出しつつ、くぅ~っと一杯。4つのタップから注がれるのは、銭湯からほど近い直営醸造所『BATHE YOTSUME BREWERY』のクラフトビール。

「湯上りに最高においしいビール」を求めて醸造されたビールだという。そりゃ、旨いはずです。

「FOREST」は、サウナで使う白樺を副原料に加えた、サウナ派にオススメのヴァイツェン。アルコール度数を3.7%に抑えた爽やかな飲み口で、サウナ後の身体に沁みわたる。その他、PALEALE やIPAなど定番は4種。

SHOWER700円、FOREST700円

『コガネキッチン』(手前)ラムラムキーマ 1280円 (左奥)よだれ鶏 450円 (右奥)きゅうりの浅漬け 250円 2階の『コガネキッチン』で も、クラフトビールと共に一品料理やカレーなどが楽しめる。季節ごとのクラフトビールもあり

空腹なら2階の『コガネキッチン』で、ラムのキーマカレーに焼き野菜がのった「ラムラムキーマ」などを食すもよし。

そして、実は2階に宿泊設備もあり。湯上りビールとおいしいご飯、眠くなったらそのままゴロン……なんて幸せ、いかがでしょう!?

『コガネキッチン』黄金湯副店長:松岡駿さん

黄金湯副店長:松岡駿さん「「りんごのエール」など、季節限定のビールもありますよ!」

『コガネキッチン』晴れた日はテラス席も気持ちいい

[店名]『コガネキッチン』
[住所]東京都墨田区太平4-14-6・2階
[営業時間]11時半〜20時半LO、土:15時〜21時半LO、金・日・祝:11時半〜21時半
LO
[休日]第2・4月(祝の場合は営業、黄金湯に準ずる)

ビールも自家醸造!新しい形の銭湯『黄金湯』@錦糸町

創業93年の老舗銭湯を、現オーナー新保卓也さん、朋子さん夫妻が引き継ぎ、2020(令和2)年に再オープン。伝統を生かしつつ、アーティストたちによる壁画や暖簾など、新しいスタイルの銭湯を誕生させた。

『黄金湯』

さらに「お風呂上りに楽しんでもらえるビールを、自分たちの手で作りたい」と、2023年に醸造所『BATHE YOTSUME BREWERY』もスタート。

醸造所界隈には「黄金湯」の他、同経営の「大黒湯」「さくら湯」と3軒の銭湯がある。お好みの銭湯に浸かり、「湯上りビール」を満喫したい。

『黄金湯』

[店名]『黄金湯』
[住所]東京都墨田区太平4‐14‐6
[電話]03‐3622‐5009
[営業時間]6時〜9時、11時〜24時半(土は15時〜)
[休日]第2・4月
[交通]JR総武線ほか錦糸町駅北口から徒歩6分

次のページ
和食に寄り添う「和」のクラフトビール『RE.beer(リ・ビア)』@池上
icon-next-galary
1 2 3 4 5icon-next
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

おとなの週末Web編集部
おとなの週末Web編集部

おとなの週末Web編集部

おとなの自動車保険

最新刊

2025年6月13日に発売される『おとなの週末』7月号の表紙を飾るのは、B’zの松本孝弘さんです。自…