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お酢特集が始まり、料理に使うのはもちろんだけど、飲んだり浴びたりとことんお酢にまみれた今月。おかげで食欲旺盛&胃も絶好調。こりゃもう手放せないっ酢!そんな私が、この1カ月、お酢とどう向き合ったのか。おと週ライター・芦谷日菜乃の「1ヶ月お酢ダイアリー」です。

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◎月×日
気になっていた代々木八幡『VinegarBarBanksia』へ。酢に砂糖や果実を漬け込んだいわゆるフルーツビネガーの専門店。パイナップルビネガーの炭酸割りはジンジャーとバジルが効いて爽快〜!酢と果物の種類によっては牛乳やお湯などとも相性が良いことも分かった。

『Vinegar Bar Banksia』パイナップルビネガーの炭酸割り

自宅でも作ってみることに。桃と酢と角砂糖を全て同量に漬け込む。初めは酸っぱいけど、一週間くらいすると桃の香りが移りトロっとしてくる。毎朝の観察が楽しみで、金魚を育てていた頃を思い出した。

◎月×日
広がりやすい天パが悩みだが、お酢で髪もケアできると聞きやってみた。その名もリン酢!髪を洗った後にぬるま湯にりんご酢少量を加え、頭から被り、流さずそのまま乾かす。意外としっとりする!風呂上りなのに汗だくのごとくお酢のオイニーはすごいけど!

でも翌朝は匂わず、髪が普段より柔らかく、まとまった。お酢は髪のキューティクルを閉じてくれ、頭皮の殺菌効果もあるんだとか。ついでに風呂の水垢も擦っておいた。きんもちイイ!

◎月×日
お酢の取材で山梨県都留市へ。醸造所のそばでは細い水路にも溢れんばかりに水が流れていてビックリ。ここで生まれたお酢はそりゃあおいしいわけだ。

江戸時代に城下町だった名残も残る都留市。道の駅で撮ったカメラマンの鵜澤姫様と童子(私)

湧水地でのお酢撮影は、グラスも撮影の足場も水際ギリギリ。そんななかカメラマンさんが何とも涼しげな一枚に。もの凄い体幹だ。お疲れ様でした!

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『おとなの週末』編集部
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