×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

ふわりと湯気の立ち上る料理がなんとも恋しい季節です。その代表の煮込み料理は、冬がまさに本番といったところ。あとはゆっくり楽しみたいワインを合わせて……。今回は、立ち飲みとは思えぬ手の込んだメニューやワインが揃うスタンディング店をご紹介します!

icon-gallery

ていねいな手仕事から生まれるワインと料理を『EIFFEL(エッフェル)』@池尻大橋

寒くなってくると、メニューに熱々の料理が加わる。ココットにたっぷりの「ポトフ」は、農薬や肥料に頼らない野菜が主役。ふたを開ければ大根や白菜など日本の野菜がぎっしりと顔をのぞかせた。

ポトフ(2人前)4800円、ワイン:グラス1100円~

『EIFFEL(エッフェル)』(手前)ポトフ(2人前) 4800円 (奥)ワイン:グラス 1100円~ 入荷がある時は山形から届く羊肉を使う。根菜のミネラルと合うミネラルたっぷりの白ワインがぴったり

大きな大根を噛むとじゅわっとやさしいダシがあふれ出す。ジーンとその余韻を味わっていると、「野菜そのものが本当においしいんです」と、料理をする高橋さんが教えてくれた。愛情たっぷりに育った山形の羊肉と煮込まれ、澄んだ旨みに寄り添っている。

「ポトフ」に限らず、体に負担がかからないようにと、料理はどれも塩気や油分のバランスを大切にしている。

「たくさん飲んで食べても疲れない方がいいでしょう。軽やかな気持ちで帰ってもらえたら」と笑うのは、店の舵を取るソムリエの庄司さんだ。

カウンター越しのやりとりで彼が選ぶワインは心地よく、気づけばスルスルと杯を重ねてしまう。立ち飲みだけどつい長居してしまう。それは、実直な仕事のワインと料理が、ここにはちゃんとあるからだ。

『EIFFEL(エッフェル)』(左から)ソムリエ 庄司壯伸さん、料理人 高橋風嘉さん

ソムリエ:庄司壯伸さん、料理人:高橋風嘉さん(※高は本来、はしごだか)「自信作のデザートもワインにぴったりなのでぜひ!」

『EIFFEL(エッフェル)』やわらかいトーンのカウンターが印象的な1階。左手に見えているのは、二階へ上がる左右の踏み板が互い違いになった千鳥階段

[店名]『EIFFEL(エッフェル)』
[住所]東京都世田谷区池尻2-31-17
[電話]非公開
[営業時間]15時~24時
[休日]不定休
[交通]東急田園都市線池尻大橋駅南口から徒歩約4分

次のページ
深呼吸したくなる!空気までおいしいバル『JUURI(ユーリ)』@蒲田
icon-next-galary
1 2 3 4 5 6icon-next
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

『おとなの週末』Web編集部
『おとなの週末』Web編集部

『おとなの週末』Web編集部

おとなの自動車保険

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌『おとなの週末』。2026年2月14日発売の3月号では、「推しと…