全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・新宿の中華料理店『岐阜屋』です。
【街中華×クラシックラガー】「とりビー!(とりあえずビール!) 」と言いたい店ナンバー1
とりあえずビール、とりビー。この言葉が新宿でいちばん似合うお店。
戦後の闇市のラーメン屋に端を発し、元日も開けている「思い出横丁」名物の町中華だ。
売れない芸人から、企業の社長、年金暮らしのご夫婦まで、国籍も様々だ。“新宿は人種の坩堝”を感じるカウンターに腰掛け、シュポンと開けて小さめのコップで飲りゃあ、のんびりと時が流れていく。
クラシックラガー(大瓶)750円、蒸し鶏 500円、木耳玉子炒め 700円

店主曰く「(鍋の)振り手にお客がついている」というほどの常連愛に支えられていて、飲む人にも食べる人にも合うように、話せば塩加減も変えてくれる。
(1)年配者にやさしい店でありたいという思いから若者が好む甘い酒は置かない。
(2)繁盛するに連れて、3軒を合体させて1軒にしたため中2階のような不思議な構造になっている。
(3)厨房が狭く大鍋が置けないから揚げ物はない。など逸話の宝庫である。
夜の新宿出撃の1軒目にもピッタリだ。
オーナー:堤正秀さん「思い出横丁で飲むビールは、しみじみ旨いもんです」
新宿『岐阜屋』
[店名]『岐阜屋』
[住所]東京都新宿区西新宿1-2-1
[電話]03-3342-6858
[営業時間]9時~翌1時
[休日]無休
[交通]JR山手線ほか新宿駅西口から徒歩2分
撮影/鵜浅沼ノア、取材/輔老 心
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
※画像ギャラリーでは、『岐阜屋』で長年愛される料理の画像をご覧いただけます。
※月刊情報誌『おとなの週末』2026年6月号発売時点の情報です。

■おとなの週末2026年8月号は「ぶっかけと冷やかけ」





