全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・西荻窪のカリーバー『カリーバー シューベル』です。
[What IS Shochu]
穀類や芋類などの原料を麹と水で醗酵させ、「単式蒸留機」で”1回”だけ蒸留したものを本格焼酎(乙類焼酎)と呼ぶ。蒸留回数を少なくすることにより素材本来の香りや風味がしっかりと残るのが特長だ。代表的な麦、芋、米のほかに黒糖や栗、蕎麦や酒粕など約50種類もの原料が認められている。最近はソーダ割り用にブレンドした商品が続々と増えている。
本格焼酎ではないけれど…香り際立つ、自家製”スパイス焼酎”
「スパイス焼酎」や「昆布焼酎」をはじめとしたお店で漬け込んだ自家製の焼酎たち。本格焼酎ではないけれど、その味わいは唯一無二な「自家製焼酎」のお店をご紹介します。
スパイスの効いた創作料理と自家製焼酎の組み合わせに心酔(編集荒川)
オープンから12年が経つが、根強い人気を誇るカリーは実験を重ねて余分なスパイスを削ぎ落としていったという。
サラリとしてシンプルながら奥行きの深い味わいをさらに広げてくれるのが、自家製の「スパイス焼酎」。季節によってブレンドを変えるというカルダモンやコリアンダー、シナモンなどの香りで全体の味わいが爽やかになったり、複雑さが増したりと感じ方が変わっていくのがおもしろい。
「実山椒サワー」なら、ほのかなレモンのような香りですっきりする。季節限定の鰹のたたキーマは和のやさしい風味で、利尻昆布焼酎を使った唯一無二と言える「ソルティー昆布」の塩味や昆布のだし感が見事に調和。
スパイス焼酎ソーダ割700円、ハーフ&ハーフカリー(大山鶏のチキンカリー、鰹のたたキーマ)1800円

「これとこれを合わせたらどうなるんだろうっていうスパイスの実験が音作りに似てるんですよね」と元バンドマンだった店主・高木修一さんの遊び心が炸裂している。
店主:高木修一さん「スパイス焼酎だけでなく実山椒やソルティー昆布もカレーに合いますよ!」
西荻窪『カリーバー シューベル』
[店名]『カリーバー シューベル』
[住所]東京都杉並区西荻南1-23-11日興パレス西荻窪partII103
[電話]03-5941-8105
[営業時間]18時~24時半(23時半LO)、日:18時~22時(21時半LO)※土・日は12時~15時半(15時LO)も営業
[休日]火・水
[交通]JR中央線ほか西荻窪駅南口から徒歩6分
撮影/西崎進也、取材/井島加恵
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
※画像ギャラリーでは、スパイスが効いたつまみ盛りの画像をご覧いただけます。
※月刊情報誌『おとなの週末』2026年7月号発売時点の情報です。

■おとなの週末2026年8月号は「ぶっかけと冷やかけ」





