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前回まで名古屋グルメシリーズを展開したところ、「どて焼きは取り上げないんですか?」、と何人かの知人から言われました。はて、どて焼きは名古屋メシなのだろうか? とも思いつつ。はい、実は別口でしっかり取材しておりました。そもそも、どて焼きは大阪発祥の料理といわれています。ところが、名古屋にも数多くの有名店があります。そこで今回から2回にわたり、「全国のどて焼き」をご紹介します。初回は、いわば「名古屋シリーズ完結編」。名古屋から厳選した3軒を、そして次回は大阪をはじめ、各地の名店をお届けします。「全国のどて焼き」食べ比べ、どうぞご期待ください。

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夕方から弾丸遠征! まずは浅漬けとの名コンビから

では、早速名古屋編から。とある週末、どて焼きが食べたくて、食べたくて。これまでの取材で気になっていた3軒を、一気にハシゴしてきました。夕方に名古屋入りし、終電(というか最終新幹線)で帰京。超弾丸遠征でしたが、お腹も心も大満足。そんな濃密な半日を振り返ります。

では、訪問順にご紹介します。一軒目は『のんき屋(名古屋市西区)』です。JR名古屋駅からほど近い、雑居ビルや飲食店が立ち並ぶ一角にあります。

のんき屋(名古屋市西区)

『のんき屋』の開店時間、16時30分ぴったりに訪問。お店はあっという間に満席になりました。店内は基本的に相席。大きなテーブルを囲み、見知らぬ客同士が肩を寄せ合ってビールを飲みます。これもなかなかオツなものです。

まずは「本日の浅漬け」を。キュウリと白菜。「どてやき」の素晴らしい相棒ですね。「これは旨いなぁ、、、」と、ひとり呟きます。

のんき屋(本日の浅漬け)

ほどなくして、どてやきが到着。味噌だれがたっぷり絡んだ、しみしみのモツが見るからにおいしそうです。添えられたキャベツが、色合いとしてもいいアクセント。

のんき屋(どてやき)

この後は、どてやき、浅漬け、どてやき、浅漬け、と、幸せのラリーが続きます。そして最後に、とうふと大根のおでんをいただきました。

のんき屋(おでん)

どて焼き発祥の地といわれる大阪では、白味噌などをベースにした甘辛い味付けが特徴ですが、名古屋のどて焼きやおでんは、やはり味噌が決め手。赤味噌(豆味噌や八丁味噌)が使われることが多いため、見た目もぐっと濃い色合いになります。これもまた、名古屋ならではの魅力なのでしょう。

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3軒隣で食べ比べ! 食感の違いも楽しむ
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十朱伸吾 
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