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個性的な カレーが 多いって本当 !?

食材の旨みに着目した カレー店が続々開店。
名古屋の欧風カレーは愛知県に本社があるチェーン店『ココイチ』がほぼ席巻。喫茶店や洋食店の名物カレーもあるが、ごく少数なのだ。
そんななか、台湾まぜそばを全国に知らしめた『麺屋はなび』がプロデュースした『元祖台湾カレー』が注目を集めている。

【閉店】[元祖台湾カレー] 台湾ミンチのパンチのある辛さがクセになる

よくばり台湾カレー 1240円

「台湾カレー」(790円)の特徴でもあり、味の決め手となるのは台湾まぜそばに使う、ニンニクや唐辛子などでピリ辛に味付けした台湾ミンチ。これがカレーと抜群に合うのだ。私も含めて未体験の味にハマる人が続出している。一人勝ちの『ココ イチ』を脅かす日も近い?

一方、インドやスリランカ、 タイなどのスパイスカレーはどうか。
ここ4~5年でかなり増えたが、そのほとんどは外国人が経営する店であり、訪れる客も本場の味を求めるマニアックな客が多い。

そもそも名古屋人にはカレーを食べに行くという選択肢が欠如しているように思える。外国人が作るカレーが口に合わなかったら……と考えると、どうしても足が向かないのだろう。

しかし、本場の味をベースに日本人向けにアレンジしたスパイスカレーを出す店も増えつつある。『 GUNAGUNA CURRY 』 もそのひとつだ。

[GUNAGUNA CURRY] スパイスの心地良い刺激と 凝縮された食材の旨み

月見ポークキーマカレー 980円(昼はサラダ付きで900円)

オーガニック野菜や厳選した肉をはじめ、油も良質なものにこだわっている。
「月見ポークキーマカレー」 (980円※昼はサラダ付きで900円)など、カレーはどれもスパイスやハーブの配合が絶妙。辛さだけではなく肉や野菜の旨みもしっかり。
数日後にまた食べたくなる、クセになる味だ。
「タンドリーフライドチキン」(1ピース500円)などのサイドメニューも美味しかった。

今回の記事の店舗情報

【閉店】元祖台湾カレー 大須店(最寄駅:上前津駅)

台湾まぜそばで一世を風靡した『麺屋はなび』がプロデュースしたカレー店。台湾まぜそばに使うピリ辛の台湾ミンチと卵黄、九条ねぎ、ニンニクをのせた「台湾カレー」(790円)が看板メニュー。※ランチタイム有

GUNAGUNA CURRY(最寄駅:亀島駅)

インドやスリランカ、タイなどアジア各国のカレーを日本人向けにアレンジして、週替わりで用意。どれもオーガニック野菜や厳選した肉、良質な油にこだわっている。※ランチタイム有

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

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admin-gurume
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