護国寺の唸るラーメン!「MENSHO」の「潮そば」

グルメライターが食べ歩いて見つけた、護国寺のいま食べておきたい唸るラーメンは「MENSHO(めんしょう)」。市ヶ谷『麺や 庄の』を皮切りに米・サンフランシスコにも進出を果たした『MENSHO』グループが、国内7店舗目となる店を護国寺にオープンさせた。新ブランドのテーマは“Farm to Bowl”。

画像ギャラリー

MENSHO(最寄駅:護国寺駅)

食材はもちろん水の産地にもこだわる純国産塩ラーメン
「生産者の思いや産地の味を丼に届けたい」と純国産のラーメン作りに注力する。看板は、愛媛産の真鯛と合鴨「岩手がも」でスープをとった塩ラーメン。ダシをひく水にも鹿児島の天然温泉水を使うなど、素材には徹底的にこだわった。兵庫神鍋高原産ケールや徳島鳴門産茎ワカメ、朝挽き大山どりのたたきなど、トッピングの素材選びも抜かりがない。麺は、挽きたての全粒粉を合わせた香り豊かな極細麺で、華やかな鯛の香りとふくよかな鴨の旨みをしっかりまとう。オーガニックの「親鳥醤油そば」(800円)も展開。

潮そば

1000円

丼の縁に添えられたカラスミと粒胡椒を麺にまぶして食べると、また違った味わいに

ヴィーガン担々麺

1000円

野菜やきのこ、ごまや豆乳など、植物性素材のみで作る「ヴィーガン担々麺」(1000円)。どっしり、驚くほどの食べ応え!
麺には石臼でゆっくり自家製粉した挽きたての全粒粉を使用。鮮烈で豊かな小麦の香りが駆け抜ける。

MENSHO

[住所]東京都文京区音羽1-17-16 [TEL]03-6902-2878 [営業時間]11時~15時、17時~21時 ※ランチタイム有 [休日]不定休 [交通アクセス]地下鉄有楽町線護国寺駅6番出口から徒歩3分

電話番号 03-6902-2878

2017年2月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

画像ギャラリー

この記事のライター

関連記事

豆味噌文化圏のライターが三重県亀山市で出合った味噌ラーメンのチャーラー

「これでいいんだよ」チェーン店『ぎょうざの満洲』にチャーラーの原点を見た

家系ラーメン御三家の横浜「六角家」が復活! 創業者の遺志を継ぐ“甘みのある理想のスープ”とは

名古屋でテッパンの組み合わせは「味噌と玉子」!愛知県一宮市で見つけた絶品チャーハンは看板に偽りなしの旨さ

おすすめ記事

【全室露天風呂付き】おこもりにも◎な、赤湯・磐梯山麓・磐梯熱海のおすすめ温泉宿3選 

築地は海鮮だけじゃない!実は由緒ある建築物が並ぶ「歴史の街」である理由とは?

六本木スタイル“もんじゃ” ジャンボホタテがどどんとのった『六本木もんじゃ4RO』

『七一飯店』の“頭”だけ「ルーローハン」が酒に合う!! 50度以上の「白酒」も「サワー」で飲みやすい 

【難読漢字】地名当て 美味しい牡蠣がとれます

「パクっと」食べたら思わず笑顔!! 至高のカスタードクリームがシュークリームを「激うま」に仕上げた!! おと週Webも大注目のセブン-イレブン「とろ生カスタードシュー」【PR】

最新刊

「おとなの週末」2024年5月号は4月15日発売!大特集は「銀座のハナレ」

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…