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ガッツリお肉、豪華海の幸…食の宝庫、東北各地のSAを見逃すな!

やっぱりガッツリお肉で「食べ納め」派には、東北自動車道前沢SA(下、岩手県)へ。「七楽‼熟まえさわ」(2550円)は、1週間以上寝かせた地元のブランド牛、前沢牛を焼き肉丼とステーキでそれぞれ満喫できます。食器は岩手の伝統工芸品、南部鉄器を使用。重厚な佇まいから醸し出される格式と趣あふれる南部鉄器でいただく肉料理は、まさに「食べ納め」の横綱級といえるでしょう。

 「七楽!!熟まえさわ」(2550円)

前沢SA(上)は、帰路に立ち寄るのもお忘れなく。SA限定商品「さんりくの塩マカロン」(1080円)は、東日本大震災からの復興を願って作られました。三陸の凛として美しい海をイメージしたブルーの鮮やかな色が印象的です。ちなみにヨーロッパでは、青は「サムシングブルー」などと使われ、幸せを呼ぶ色とも言われています。ひと口頬張れば、気持ちが落ち着き、1年を乗り切る新たなパワーがみなぎってくることでしょう。

「さんりくの塩マカロン」(1080円)

前沢SA の南に位置する長者原SA(上、宮城県)では、帰省土産にとっておきの仙台限定商品「仙臺海宝漬」(3780円)がおススメ。人気のアワビ海宝漬にフカヒレ松前漬、ウニ海宝と贅沢な海の幸が満載。お正月の食卓を華やかに彩る豪勢な手土産として、喜ばれそうです。

「仙臺海宝漬」(3780円) 

地元の名産を味わえるSAの中で、特に目をひくのが、長野自動車道梓川SA(下、長野県)「岩魚石焼きひつまぶし」(1380円)です。ウナギならぬイワナを香ばしくかば焼きにしており、最後にお茶漬けとしていただいても絶品です。

「岩魚石焼きひつまぶし」(1380円)
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中島幸恵
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